14日の試合では、西武との対戦で逆転2ランホームランを放ち、注目を集めています
これでオープン戦通算3号となり、チームの得点に大きく貢献しました
試合は1点を追う初回1死一塁の場面
上林選手は西武の先発である上田大河投手が投じた初球の甘い真っすぐを完璧に捉え、右翼席に打ち込みました
この打球は、観客にスタンドインを確信させるほどの力強いもので、上林選手の打撃センスを印象付ける一打となりました
上林選手は2023年まで福岡ソフトバンクホークスでプレーし、18年には22本塁打を放つなど、堅守と長打力を兼ね備えた外野手として知られています
昨季は中日へ移籍し、46試合の出場にとどまったものの、打率1割9分1厘、1本塁打と本来の力を発揮できなかったことが課題とされました
しかし、今季は開幕スタメン入りを目指し、着実にアピールを続けています
中日・上林選手の逆転2ランは、選手自身の復活を示す明確な証拠です。昨季の成績が振るわなかった彼ですが、今オフの練習や試合を通じて明らかに成長を示しており、ファンの期待も大きくなっています。このままの調子で開幕を迎えれば、今季の中日の強さを支える重要な存在となるでしょう。
キーワード解説
- 逆転2ランとは? 試合の流れを一変させる重要なホームランです。
- オープン戦とは? シーズン開始前に行われる試合で、選手の実力を確認する場です。
- 本塁打とは? 打者がボールを打ち、塁を全て回って得点をすることです。