ヤクルト、つば九郎の人形でスタンドを盛り上げるオープン戦を実施

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(オープン戦、ヤクルト6-1オリックス、14日、神宮)東京ヤクルトスワローズは、球団マスコット「つば九郎」の活動休止後、初めてのオープン戦を神宮球場で実施しました

この日は長年つば九郎を支えてきた担当スタッフが亡くなったことから、つば九郎は当面の間、活動を休止しています

そのため、妹の「つばみ」がスタンドを盛り上げる役割を担い、応援傘やタオルを掲げて観客の士気を高めました

試合はヤクルトがオリックスを6-1で下し、見事な勝利を収めました

一塁側のヤクルトベンチにはつば九郎の人形が置かれており、得点したオスナ選手がその人形とハイタッチをするシーンも見られました

このひと時は、つば九郎が不在でも、ファンにとっての特別な思い出となりました

さらに、試合前にはつば九郎の卓上カレンダーが販売され、午前10時半に販売開始されたため、球団の公式オンラインショップでは即座に完売という反響がありました

ファンにとって、つば九郎はただのマスコットではなく、チームとファンを繋ぐ重要な存在であることが改めて示された日となりました

今回の試合ではつば九郎が活動を休止している中でも、ファンの応援が非常に温かく、つばみの存在感が際立っていました。マスコットの不在にもかかわらず、観客は楽しむことができ、選手たちも良いパフォーマンスを発揮したのが印象的でした。つば九郎が戻る日が待ち遠しくなります。
ネットの反応

本日、神宮で行われたヤクルトの初試合は、特に多くのファンの期待が寄せられていました

しかし、試合中におなじみのくるリンパやバズーカタイムが見られず、人気キャラクターのつば九郎が不在だったことに、寂しさを感じたファンも多かったようです

それでも、つばみはスタンドでファンに手を振り続け、存在感を示しました

おそらくファンは、つばみの応援によって勇気付けられたことでしょう

サンタナのホームランシーンでも、つば九郎のぬいぐるみが出迎えてくれたことで、パフォーマンスの連携が感じられ、「みんなで戦っている」という心意気が伝わりました

多くのコメントがつばみの奮闘を称賛し、今年は大変だと思うが頑張ってほしいと応援の声を送りました

また、つばみにも負担がかかるかもしれませんが、その姿に感謝するファンが多く、今年のシーズンを盛り上げていくことを期待しています

「つばみちゃん、ムリしないで」という声もあり、彼女の健康を気遣うコメントも多かったです

さらに、つばみには新しい挑戦をしてほしいという意見や、つば九郎の役割を引き継ぐ姿を見たいとの期待も寄せられました

試合の結果とともに、つばみの奮闘が今後も注目されるでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • つばみが平常運転でいてくれることが大事。
  • お兄さんの分までとは到底気軽には言えないけれど、今頑張ってくれている姿に元気をもらっているファンは沢山いると思う。
  • つばみちゃんには、今年は、ファンのためにも、1年間盛り上げて頑張ってほしい。
  • いい試合だったね。石川に白星が付く理想的な運びでした。
  • 御身体気を付けてご自愛ください。
キーワード解説

  • つば九郎とは?ヤクルトスワローズの球団マスコットで、ユニークな動きや言葉でファンに愛されています。
  • つばみとは?つば九郎の妹で、試合の盛り上げ役として活動しているマスコットです。
  • オープン戦とは?プロ野球のシーズンが始まる前に行われる試合で、選手達が調整のために出場することが多いです。

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