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中日の上林がオープン戦で好調を維持、開幕スタメンへ一歩前進

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◇14日 オープン戦 中日4―4西武(小牧)中日の上林誠知外野手(29)がオープン戦で目覚ましい活躍を見せ、開幕スタメンへの道を切り開いている

14日の西武戦では、「3番・中堅」として出場し、右翼スタンドへ3号2ランを放った

新外国人ボスラーの欠場が懸念される中、上林はその存在感を見せつけた

試合は4-4で引き分けとなったが、井上一樹監督(53)は上林の活躍を評価し、「開幕スタメンに近づいている」との見解を示した

上林は初回1死一塁の場面で、西武の先発上田投手の内角カットボールを捉え、高々と打ち上げたボールはドライブしながら右翼へと飛んでいった

上林はオープン戦で既に21打数8安打、打率3割8分1厘、3本塁打を記録しており、印象的な打撃を続けている

「あんまりオープン戦は打ちたくない」と語る上林だが、結果を出すことが1軍出場には必要不可欠であると痛感している様子だ

彼はプロ12年目で多くの苦難を乗り越えてきた選手

自らの成長を感じ取る中、「下半身の使い方が良くなった」と自己分析し、技術面での進化を語っている

また、井上監督から「目立て」との指示を受け、リストバンドの色を鮮やかなピンクに変えるなど、心の面でも新たなアプローチを試みている

現在、ボスラーの開幕までの間に上林を左翼に、カリステが一塁を守るプランが現実味を帯びている

中日の開幕に向けた準備が進む中、上林の活躍から目が離せない

今回の上林選手の活躍は、中日ドラゴンズにとって明るいニュースです。特に新外国人選手のボスラー選手が開幕に間に合うか不明な中で、上林選手が重要な役割を果たす可能性が高まっています。選手自身が持つ経験と成長が、チームにとっても大きな力となるでしょう。
キーワード解説

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