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阪神対カブスのプレシーズンゲーム、鈴木誠也選手は打席で奮闘

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東京ドームで行われたプレシーズンゲーム「阪神対カブス」の試合が、3月15日に開催された

この試合において、カブスの鈴木誠也外野手(30)は、2番指名打者(DH)として先発出場し、ファンの拍手に迎えられた

鈴木選手の打席の様子

鈴木選手は第1打席で阪神の投手、門別の初球に挑んだ

しかし、その外角高めに投げられた145キロの直球を捉えきれず、中堅へのライナーに倒れてしまった

続く1番のハップ選手も初球を打ち、右飛となり、わずか2球で2アウトとなった

第2打席でのパフォーマンス

鈴木選手は4回に迎えた第2打席で、カウントが2ボール1ストライクの時に甘い145キロのツーシームを打ち、中堅深く飛ばすも、やや詰まってしまい中飛に終わった

この打球はスタンドインの期待を持たせる良い角度だったため、スタジアムは大歓声に包まれた

試合前のフリー打撃では柵越えを連発するなど、その調子の良さを見せていた

試合使用ボールの違い

試合中、阪神が守っている際にはNPB(日本プロ野球機構)の公認球が使用され、カブスの守備中にはMLB(メジャーリーグベースボール)の公認球が使われるというルールが採用された

このルールは、両リーグの選手に適応した実戦経験を提供することを目的としている

今回のプレシーズンゲームで鈴木選手は、初回の打席で苦しみながらも第2打席での良い打球を見せており、調子が上がってくることが期待されます。ファンにとっても彼の活躍は大いに期待される瞬間でした。また、プロ野球界での両リーグの選手が参加することは、選手同士の交流や技術向上の機会にもつながります。
キーワード解説

  • DH(指名打者)とは?
  • ツーシームとは?
  • NPBとは?
  • MLBとは?

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