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オープン戦での九里亜蓮投手、初失点も安定感を示す

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◆オープン戦 ヤクルト―オリックス(15日・神宮)オリックス・九里亜蓮投手が、オープン戦において7回4安打3失点の成績を残し、降板した

この試合は彼にとって重要な腕試しとなるものであり、1イニングあたりの失点が特に注目された

試合は2回、先頭打者のオスナに四球を与えたことで、ピンチが訪れた

続いて長岡が右前打、茂木が投前犠打を決め、九里は1死二、三塁の状況を招く

次の打者、赤羽に中前2点打を献上し、逆転を許してしまった

これにより、九里はオープン戦での実戦で3登板計11イニング無失点という記録が途絶えた

しかし、3回に入ると、わずか4球で三者凡退に抑えるなど、その後の安定感を見せた

4回、5回も無失点で乗り切り、6回には先頭の塩見に左越えソロ本塁打を浴びてしまうものの、7回は見事に三者凡退にまとめた

試合は彼が87球を投げたところで終了し、0-3で敗北した

今後、九里は残り1試合のオープン戦を経て、順調に行けば楽天との開幕シリーズ(28~30日・京セラドーム大阪)に登板する見込みだ

九里投手の今試合は、失点こそあったものの、全体としては安定感を見せ、特に3回以降の投球内容には高い評価が寄せられています。残りのオープン戦においても、その実力を発揮し、開幕戦に向けての準備を整えてほしいところです。
キーワード解説

  • 九里亜蓮とは?:オリックスの投手であり、特にストレートと変化球を駆使する右腕として知られています。
  • オープン戦とは?:プロ野球の公式戦が始まる前の練習試合で、選手の調整や戦力確認の場とされています。
  • 四球とは?:投手が打者に対してボールを4回投げてしまい、打者が1塁に出塁することを指します。

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