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オープン戦で山川穂高が復活の打点、ソフトバンクが勝利に貢献

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ソフトバンク山川穂高、6試合ぶりの打点でチームに勝利をもたらす

<オープン戦:ソフトバンク4-2日本ハム>◇3月15日◇みずほペイペイドーム福岡ソフトバンクホークスの内野手、山川穂高選手(33)が日本ハムとのオープン戦において、6試合ぶりに打点を挙げ、チームの勝利に貢献しました

3回の裏、二死二塁の場面で、相手投手バーヘイゲンのツーシームを捉え、左前適時打を放ちました

この一打が、ソフトバンクにとって重要な得点となりました

山川選手は試合後、「いい感覚が出始めていると思います

伴走してくれた佑京(周東選手)の走塁のおかげでタイムリーになってくれました」と語りました

彼の言うツーシームとは、投球時に横にスライドする回転がかかった球で、打者にとっては見極めが難しい球種の一つです

ただし、山川選手は13日に行われた巨人戦で、相手投手の山崎から左手に死球を受け、負傷していました

痛みは残っているものの、打撃には問題ないということです

この試合が「和田さんの引退試合という特別な日」であることで、気合の入ったプレイが見られました

今回の試合で山川選手が見せた打撃は、彼の復活を印象付けるものでした。特に、怪我からの復帰を近くに控えている選手にとって、自身の状態を確認する重要な場でもありました。また、チームの勝利に貢献したことは、選手にとって大きな励みとなったでしょう。
キーワード解説

  • ツーシームとは? ー ツーシームは、投手が投げる球の一種で、通常のストレート球に比べて横へのスライド(横回転)がかかるため、打者が打ちにくい球です。

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