3月6日に藤川監督から支配下登録を告げられ、わずか10日足らずで東京ドームにてカブスと対戦した
工藤選手はこの試合の7回に3番手としてマウンドに上がり、1イニングを投げて無失点という堂々たる結果を残した
工藤選手は特に上位打線、1番のハップ選手から始まる打順を抑えるために、最速156キロの直球と鋭いフォークボールを使い分けた
初球に154キロの直球を投じると、フルカウントからハップを空振り三振に斬る
続く鈴木選手には左前打を許したものの、圧巻のピッチングを続け、タッカー選手、そして4番のターナー選手にも真っ向勝負を挑んだ
工藤選手は「真っすぐが高めに浮いていたが、振ってはくれていたので、そういう面では利いた」と振り返る
試合中、阪神は3―0とリードしており、工藤選手も流れを渡さないように気を使って投げたという
また、支配下登録後の初マウンドでこのパフォーマンスを見せたことについて、工藤選手自身も「(1番からの打順は)うれしかった
ニックがゲッツーで切ってくれたので、『おっしゃ』って感じでした」とコメントした
23歳の工藤選手は育成入団からのサクセスロードを歩んでおり、今後の飛躍が期待される
彼のピッチングは「KKK」の衝撃と共に、カブスの打者たちの記憶に「KUDO」として深く刻まれた
今回の阪神・工藤選手の好投は、彼の野球人生において大きな節目となりました。支配下登録直後の登板で、圧倒的なパフォーマンスを見せる姿は、多くのファンに感動を与えたでしょう。これからどのように成長していくのか、非常に楽しみです。
ネットの反応
最近のコメントでは、阪神の工藤選手がメジャーリーガー相手に素晴らしいピッチングを披露し、多くのファンから称賛の声が寄せられています
特に彼は、カブスとの試合で1回で3奪三振を記録し、そのパフォーマンスに驚きと期待の声が上がっています
コメントの中には、彼が昨年独立リーグでプレイしていたことから、一気に成長した姿を見たファンが多く、「ホント、どうなるかわからない」と期待感を込めた意見もありました
工藤選手のピッチングを見て、他の阪神の選手たちにも良い刺激になったのではないかとのコメントも多く、「この調子で育ってほしい」との期待が込められています
ネットコメントを一部抜粋
工藤選手ナイスピッチング
野茂みたいな雰囲気あるなあ。
メジャー選手も3Aレベルに付き合わされて大変やな。
阪神ファンです。まだまだ荒削りやけど、よかったねー。
審判の判定厳しい
キーワード解説
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