3月12日の阪神戦で、左脚に違和感を感じ、その後の検査で「左大腿直筋損傷」と診断された
左大腿直筋は太ももの前面に位置する筋肉で、足の動きを助ける重要な役割を果たしている
源田選手は、3月15日に行われた中日戦に強行出場したものの、状態は改善せず、6回に代走を送られる形で試合を終えた
翌日は球場に姿を見せず、遠征先の名古屋から東京へ戻ることとなった
西口監督は「前腿の部分なので、まずは脚をしっかり治して、状態を上げてから戻ってきてもらおうと思っている」と述べ、源田選手の早期回復を願っている
また、28日に予定されている日本ハムとの開幕戦出場については「ぎりぎり間に合うかどうか」と慎重な言葉を発した
さらに、新加入選手であるセデーニョ選手も、15日の中日戦で走塁中に下半身を痛め、東京へ戻ることとなった
こちらもコンディション不良のため、17日に病院で診察を予定している
西口監督は「どうなるかは、休み明け(18日)の練習を見てから決める形になる」と説明し、開幕までの回復状況に注目している
開幕まで2週間を切る中で、守備の要と主砲の負傷は、西武ファンにとっても心配の種だ
昨季最下位からの巻き返しに向けて暗雲が漂っている
源田選手と新加入のセデーニョ選手が開幕前に負傷したことで、西武ライオンズのシーズンに影響を及ぼす可能性が高まっている。特に源田選手はチームの守備の要として重要な役割を担っているだけに、ファンやチームにとって色々な不安があるだろう。
西武・源田選手が左大腿直筋損傷のため、開幕ピンチとなり、セデーニョ選手も離脱するというニュースに対して、ファンから様々なコメントが寄せられました
多くのコメントでは、両選手の怪我がチームにとって大きな痛手であることを心配する声が上がっています
「お二人の離脱は本当に痛いし、長期にならないことを願う」といった意見がその代表例です
セデーニョ選手の離脱により、打線の一発が期待できない状況が懸念されています
コメントでは、「セデーニョがいない現状の打線は、相手チームに与える怖さが全くない」と、今後の打撃陣の厳しさを指摘しています
また、源田選手の体調を心配し、「無理する必要は全くない
万全になるまでファームで調整してほしい」といった意見もあり、選手の健康を最優先に考える声が目立ちました
逆に、「若手の起用のチャンスになる」と期待する意見もあり、これを機に若手選手が活躍する場面が増えるかもしれないとの見方が示されています
一方で、源田選手の怪我に対し、冗談交じりのコメントも見受けられ、「大腿でなく中足損傷のほうが源田さんの為になったのかも」という声や、「この表現は今シーズン一番だろうなぁ」とのユーモラスな指摘もあります
また、「コレで毎年3億円貰うんだからな」という指摘は、選手に対する批判や不満を含むもので、多様な意見が交錯しています
全体的に、ファンは源田選手とセデーニョ選手の怪我を心配しつつ、チームの今後に対する期待や懸念を表明している様子が分かります
チームの動向や若手選手の台頭に期待が集まる一方で、パフォーマンスに対する批判や風刺も交えた多様な意見が見られました
ネットコメントを一部抜粋
お二人の離脱は本当に痛いし長期にならない事を願う。
無理する必要は全くない。
大腿でなく中足損傷のほうが源田さんの為になったのかも。
開幕戦は源田回避でお願いします。
この表現は今シーズン一番だろうなぁ(笑)。
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