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伊東勤氏が期待する若手選手、渡部聖弥と平沢大河の成長に注目

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元プロ野球選手で、西武とロッテの監督を歴任した伊東勤氏(62)が、自身のYouTubeチャンネル「110チャンネル【伊東勤】」を更新し、古巣である西武で今後の活躍が期待される2人の選手を紹介しました

新人選手への期待

まず名前が挙がったのは、ドラフト2位ルーキーの渡部聖弥外野手(22歳、出身大学:大商大)です

伊東氏は、渡部選手が“三拍子揃った”外野手であり、長打力も備えていると強調しました

“三拍子揃った”とは、打撃、守備、走塁の全てにおいて高いレベルでの能力を持つ選手を意味します

特に伊東氏が評価するのは、渡部選手の“雰囲気”です

「気持ちの前に出る、昭和っぽい雰囲気の選手で大好きです

何かやってくれそうだと思います」と期待を寄せました

また、初球から強く振る姿勢も評価されており、「普通は1年目の選手が初球から振れないことが多いが、彼はしっかりとスイングできている」とコメントしました

平沢大河の新たな挑戦

続いて紹介されたのは、内野手の平沢大河選手(27歳)です

平沢選手は、伊東氏がロッテ監督時代にドラフト1位で指名した選手であり、最近現役ドラフトを経て西武に移籍しました

伊東氏は、「あの大河がプロ入りから10年経ったことに驚いた」と過去を振り返りました

平沢選手には確かな素質があるものの、これまでのキャリアでは時に中途半端さが見られたと語ります

しかし、伊東氏は「環境が変わることで新しいやる気が出るはずです

大河の力をもってすれば、きっと彼にも成長が見られると思います」と期待を寄せました

伊東勤氏が自身のYouTubeチャンネルで西武に所属する若手選手の成長に期待を寄せたことは、ファンにとって嬉しいニュースです。特に渡部聖弥選手の能力と雰囲気、そして平沢大河選手の環境が変わることでの影響など、選手それぞれのキャリアに新たな光が当たることを願います。
ネットの反応

伊東勤氏が自身の古巣である西武ライオンズへの期待を込めて、平沢大河選手と渡部聖弥選手に注目していることが多くのファンのコメントからうかがえます

不安定な成績が続いている平沢選手については、再アピールを期待する声があり、彼が高校時代にライバルであったオコエ瑠偉選手と比較しながら、彼の成長を願うコメントも寄せられています

渡部選手については、令和の山本浩二として期待されており、気持ちが感じられるプレーが他の選手にも刺激を与えている様子が伺えます

しかし、平沢選手の守備面に不安を感じているファンも多く、特にエラーが投手に与える影響について心配の声が上がっています

一方で、伊東氏が口にする「昭和っぽい」という言葉については、若い世代には理解しづらいとの指摘や、がむしゃらに頑張る姿勢が重要との意見もあります

全体として、平沢選手と渡部選手に対して期待や応援が多く寄せられている中で、現実的な厳しさや課題についても認識されているコメントが多い印象です

さらに、ファンからは伊東氏への感謝や応援する気持ちが強く表現され、多くの期待が彼らに集まっていることが感じられます

ネットコメントを一部抜粋

  • 平沢は尻すぼみになってる。
  • 昭和っぽいとは?ハングリーさの事かな。
  • 大河さんはもう完全にチームの中心に居るし、ルーキー聖や選手も或いは新人王か?
  • 昭和っぽいって表現はよくわからないけど、どちらもがむしゃらち頑張ってほしい!!
  • 渡部には攻守ともパワーを感じるね。
キーワード解説

  • ドラフト2位とは?:ドラフト2位は、プロ野球選手の選抜を目的としたイベントで、2位に選ばれることを意味し、非常に優れた選手が多い位置付けです。
  • 長打力とは?:長打力は、選手が一度の打席で高い飛距離を持つヒット(ホームランや二塁打など)を打つ能力のことを指します。
  • 現役ドラフトとは?:現役ドラフトは、既にプロ入りしている選手を別のチームが獲得する制度です。移籍を希望する選手にとって、新たな機会を与えることを目的としています。

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