西武ライオンズ、新加入セデーニョが左大腿直筋損傷を受け診断

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
埼玉西武ライオンズは17日、新たにチームに加入したレアンドロ・セデーニョ内野手(26)が、左大腿直筋損傷と診断されたことを発表しました

セデーニョ選手は、15日に行われた中日とのオープン戦での走塁中に、左足の下半身を痛めて帰京していました

「大腿直筋」とは、太ももにある筋肉の一部で、主に腿を伸ばす動作に関与しています

この筋肉の損傷は、特にランニングや急な方向転換で痛めやすい部分です

このため、セデーニョ選手の怪我は走塁において大きな影響を及ぼす可能性があります

昨シーズン、セデーニョ選手はオリックスで15本塁打を記録するなど、打撃力に期待が寄せられていますが、今シーズンの割り当てられたポジションでの活躍が控えられることになります

オープン戦ではこれまでに5試合出場し、15打数3安打とまずまずの成績を残していましたが、まだ本塁打は打っていません

今後の治療と回復については、18日の広島とのオープン戦前に実施予定の練習で、患部の状態を確認することが予定されています

チームとしても初めてのオープン戦での実戦機会を通じて、セデーニョ選手の実力を発揮させたいところですが、怪我の状況が心配される状況です

セデーニョ選手の怪我は、新加入選手への期待を一時的に下げる影響があります。走塁中の怪我は、特に新シーズンを迎えるこの時期には非常に痛手です。チームの戦力としての活躍を期待したいところですが、焦らずに復帰してもらいたいです。
ネットの反応

西武ライオンズの「新4番候補」として注目されていたセデーニョ選手が、左大腿直筋を損傷したとのニュースが報じられました

この出来事に対し、ファンからはさまざまなコメントが寄せられました

多くのファンはセデーニョの復帰までの期間に不安を感じ、「もうすぐ開幕なのにこれは痛すぎる」との意見がありました

復帰がどの程度かかるのかを気にしている様子が伺えます

また、セデーニョ選手の調子には波があるとの指摘があり、「あまり期待しすぎないほうがいい」との声もあります

過去の怪我歴がある選手に対して、慎重なスタンスを求める向きも見受けられました

さらに、西武チーム全体の状況に目を向け、「西武は毎年外国人選手の故障による出遅れが痛い」とのコメントがあり、投手陣への負担も危惧されています

復帰の見込みについては、「損傷ならそれほど長くはかからないはず」という楽観的な意見も存在し、減量やリハビリに励んで万全の状態で戻ることを期待するコメントもありました

しかし、セデーニョ選手が不在の場合、他の選手が4番を打つプレッシャーが増し、「長打がないだけで相手は楽になる」との意見も聞かれました

最下位争いを心配するコメントも目立っており、「今年も最下位は確定しました」との声がありました

さらに、西武の若手選手に期待を寄せるファンも多く、「村田を4番で育てるという天の思し召し」という意見もありました

全体的に、セデーニョ選手の回復を信じ、彼の復帰によるチームの力強い戦いを期待する声が多く見られました

ネットコメントを一部抜粋

  • もうすぐ開幕なのにこれは痛すぎる・・・復帰までどの位かかるのだろう?
  • 開幕4番DH佐藤龍世だな。
  • 断裂なら長期離脱だけど損傷ならそれほど長くはかからないはず。
  • きついね。長打ある4番がいないだけで相手はだいぶ楽になるわ。
  • セデーニョ!完全復活を信じてる!
キーワード解説

  • 大腿直筋とは? 大腿直筋は太ももの前面に位置する筋肉で、歩行や走行時に脚を伸ばす動作に重要な役割を果たします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。