この番組では、巨人の甲斐拓也捕手(32)が巨人捕手陣の仲良しぶりを懐かしく語る場面があり、視聴者の注目を集めた
「たまッチ!」は2007年から不定期で放送されており、プロ野球の様々な情報を特集するバラエティ番組である
これまでの放送では、野球に関するトピックスを取り上げつつ、時には選手同士の意外な一面を披露することでも知られている
番組リーダーであった中居正広氏(52)が1月に芸能界を引退した今も、山崎弘也と柴田英嗣のユニットが中心となって存続している
巨人移籍の経緯
この日の放送では、山崎と元巨人ヘッドコーチでタレントの元木大介(53)が、今年の2月に実施された巨人の宮崎キャンプを取材した模様が放送された甲斐は、ソフトバンクからFA(フリーエージェント)移籍してきた理由を語った
山崎が「元木さんがいない」と指摘すると、甲斐は思わず頷き、「そうですね」と返答
「選手同士の距離感を大切にしつつ、気軽に相談できる関係」を築いていることを強調した
友人からの助言
また、元木がチームメートの松田宣浩(41)の名前を挙げ、甲斐の移籍に関する相談を受けていたことも明かされた電話でのやりとりからは、松田が「絶対に移籍したほうがいい
異なる球団を経験することは貴重な財産になる」と語ったことが伝わり、甲斐はその助言に感謝の意を表した
新しい環境での挑戦
さらに、甲斐は阿部慎之助監督(45)から正捕手として起用されることが明言されている昨季、巨人はセ・リーグ制覇を成し遂げているが、今季は他の捕手たち(小林誠司、大城卓三、岸田行倫)が控え選手としてスタートする見込みだ
捕手陣の絆
元木が「ジャイアンツの捕手たちは仲が良い」と語ったことには、甲斐も同意彼は「チームのために力を合わせて戦う重要性を感じており、すでに捕手会の食事会も行った」と語り、チームメイトとの関係の良好さをアピールした
また、岸田と密接に情報を共有していることも明かし、元木がその様子を冗談交じりに冗談を交わす場面も見られた
今回の「たまッチ!」の特集では、甲斐選手の素直な言葉や仲間との絆が強調されており、視聴者は彼の人柄やチームの結束力を感じ取ることができた。今後の試合における彼の活躍が期待される。
ネットの反応
巨人の捕手陣が“仲良し”であることが、ニュースを通じて強調されています
甲斐拓也選手は、正捕手としての役割を担っている一方で、他の捕手陣とも友好的な関係を築いているようです
コメントの中では、選手同士のライバル意識が存在しつつも、互いに教え合い、チームのために一丸となっている様子が伺えます
ファンの中には、選手たちの仲の良さを羨む声もありますが、仲間である以上、勝利を目指すという意識が大切だという意見も多くあります
また、過去には厳しいライバル関係だった選手たちのエピソードを引き合いに出しながら、今のチームに必要なのは協力と連携であるという意見も見受けられます
特に小林選手が他の捕手選手から懐かれている様子が取り上げられ、彼の存在がチームにとって大きな支えとなっていることが伝わります
このように、捕手陣の良好な関係がチームの成績に寄与していることや、ファンの一体感を生んでいる様子が、多くのコメントを通じて明らかになっています
ネットコメントを一部抜粋
普通ならライバル。間違いない。
選手のファン同士はどっちがいいだの、いらなかっただの争ってるけど。
正捕手の経験ある小林からセの打者など助言を貰える甲斐から見れば大きな材料のひとつ。
ライバルはライバルだけどチームメイト。
誠司氏は「フォア・ザ・チーム」の象徴的存在だと思う。
キーワード解説
- FAとは?:フリーエージェントの略称で、選手が所属チームに制約されずに他チームと契約できる権利のこと。
- 捕手とは?:野球のポジションの一つで、投手が投げたボールを受けるためにマスクを着用し、ボールを捕る役割を担っている選手。