大迫氏は2015年までロッテでの指導経験があり、現役から10年ぶりの復帰を果たした
「71歳ですが、まだまだ元気です
何でも屋として頑張りますよ」と意欲的な姿勢を見せる大迫氏
トレーニングコーチとしての経験は豊富で、西武で10年、ロッテで4年の合計14年間、選手のパフォーマンス向上に尽力してきた
中日・涌井投手とは今でもオフシーズンに自主トレーニングを行う仲で、彼に合ったトレーニングメニューを組む実績がある
大迫氏は自身の明るい指導方法で選手から信頼を得ている
昨年から2軍戦に参入したオイシックスの選手たちに関して「プロ野球選手を輩出したいという思いがある」と語り、レベル的には「通用する選手は半分くらいはいるのではないか」と手応えを感じているという
また、大迫氏は「選手の教育が一番重要だ」と力説しており、チームにはメインのトレーニング担当者がいるため、密に連携しながら選手たちに多くのことを伝えたいと考えている
15日に行われたイースタン・リーグ開幕戦では西武が3―0で勝利しており、大迫氏は現場に復帰した喜びを感じながら、人々との再会を楽しんでいる
「大迫さん、何をやっているんですか?」といった声が聞ける環境に戻り、新たな挑戦楽しみにしている様子が伺える
現在も趣味のゴルフを続ける大迫氏は、身も心も元気であり、オイシックスからNPBに進出する選手の誕生を楽しみにしている
大迫幸一氏のオイシックスでの新たな挑戦は、特にプロ野球界にとって重要な意味を持つ。彼の豊富な経験と明るい指導スタイルは、選手たちの成長に寄与するだろう。新たにNPB入りを目指す選手たちにとっても、心強いサポーターが加わったことで、大きな後押しとなることが期待される。
キーワード解説
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