特に注目されたのは、5回裏の攻撃での“3球3発”という豪快なプレーだ
水谷のソロ本塁打
同点の状況で迎えた5回裏、先頭バッターの水谷瞬外野手(24)が、代わったばかりの巨人の京本真投手(21)が投げた初球、149キロの直球を捉え、右越えのソロ本塁打を放った水谷はこの一打について、「あまり考えすぎずシンプルに打席に入ることができました
ここまで当たっていなかったので、いい結果になってくれてよかったです」とコメントし、心境を語った
野村の逆転弾
その後、2死となった場面で野村佑希内野手(24)が登場初球の112キロカーブをとらえ、左翼ブルペンへと運ぶホームランを記録した
新庄剛志監督(53)がクリンナップでの起用を決定している野村には、従来の「アーチ」の代わりに「二塁打指令」を出しているというユニークな状況だ
このため、監督からのハイタッチではなく両手で「バツ」をつくって出迎えられた野村は、「ボスにバツ(のポーズ)をされたので、次は二塁打を打ちます」と意気込みを見せた
清宮の続きのホームラン
さらに続いて打席に立った清宮幸太郎内野手(25)が、初球の150キロ直球を右翼ブルペンに運ぶ本塁打を放ち、チームの勢いをさらに加速させた清宮は、「ジェイ(野村)に続けてよかったです
エスコン大好き」と語り、ホームランを打った喜びを表現した
新庄監督の存在感
新庄監督は選手たちの活躍を見届け、両手で「バツ」をつくるなど、独特な祝福のスタイルでチームの盛り上がりに貢献した今シーズンの開幕戦が迫る中、これらのパフォーマンスは日本ハムにとって大きな自信となるだろう
今回の日本ハムのオープン戦での活躍は、選手たちの士気を高める意味でも重要であり、特に新庄監督が独特な指導を行う中で、選手たちが自分を表現する機会が多く、チーム全体の雰囲気が良くなっている印象を受けました。シーズンに向けた良い準備が進んでいることが伺えます。
ネットの反応
日本ハムファイターズの試合で、水谷瞬選手、野村佑希選手、清宮幸太郎選手がそれぞれ初球でホームランを放ち、ファンの間で大きな話題となっています
特に、速報を受けて感激のあまり涙ぐむファンや、今シーズンの日本一を期待するコメントが多数寄せられています
この試合を見て、日本ハムの強力な打線について改めて認識したファンも多いようです
読者の中には、「強いっ!」や「ヤバい優勝しちゃう?」といった期待感を示す声が目立ちました
一方で、選手の活躍を称賛しながらも、投手陣への不安を表現する方もいらっしゃいます
「特にクローザーが無双してくれれば今年はある」というコメントは、打線の強さとともに投手陣の充実も求めるものでした
また、昨シーズンから初球に強い清宮選手に注目が集まり、「特に清宮は昨シーズン初球打ちで、打率5割以上とすごい成績残してる」との指摘もありました
日本ハムの未来に希望を抱くコメントが多く見られ、「限定的な今年はワクワクする選手が沢山いる」との声にも共感の意見が寄せられています
各選手の活躍が、今後のシーズンにも影響を与えることが期待されています
ネットコメントを一部抜粋
役者が揃い踏みって感じ。シーズンでも見たいです。
いつの間にかホームランバッターが多くなってる日ハム
強いっ!!今年は日本一は向けて全員順調な仕上がりですね♪
特に清宮は昨シーズン初球打ちで、打率5割以上とすごい成績残してるからね。
日ハムの未来は明るい、そんなような試合でした。
キーワード解説
- 本塁打とは? :野球において、本塁打はバッターが打ったボールがフェンスを越え、全ての塁を回って得点することを指します。
- ソロ本塁打とは? :ソロ本塁打は、無死または一死の状態で1人のランナーだけがホームに戻るその瞬間、得点を上げるものです。
- 直球とは? :直球は、投手が最も基本的に投げるボールの種類で、真っ直ぐな軌道で速く進むため、バッターが打つのが難しい球種の一つです。