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広島・常広投手、オープン戦初登板でのパフォーマンスが今後の運命を左右するか

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◆オープン戦 西武―広島(18日・ベルーナドーム) 広島東洋カープの常広羽也斗投手が、2025年シーズンの開幕ローテーション入りを目指す中、オープン戦初登板での表現が注目を集めています

侍ジャパンの強化試合に選出されるほどの実力を持つ右腕ですが、このゲームではパフォーマンスが思わしくなく、アピールには失敗したと言わざるを得ません

常広投手は、この日、5回を投げて2失点を喫しました

しかし、7安打と3四死球という厳しい成績で、毎回のようにランナーを背負う状況が続きました

特に、初回の先頭打者にポテンヒットを許し、その後に続く打者に痛烈な右前打を浴び、無死一、三塁とされてしまいました

このチャンスでドミニカ共和国出身のネビン選手に2点の二塁打を打たれ、早くも2点を失う結果となりました

その後のイニングでもピンチが続きましたが、追加点は奪われなかった点は評価すべきでしょう

常広投手は開幕ローテーションの選考に関して、きれいな結果を出せなかったため、他の選手との競争が厳しくなるかもしれません

現在、開幕ローテーションの3本柱は森下、 大瀬良、床田の3選手が確定しており、残りの2枠には常広投手の他に、4年目の左腕・森選手も注目されています

森選手は16日にロッテ戦で6回無失点という好投を見せており、優位に立っています

今後、常広投手は玉村選手やドミンゲス選手と共に、最後の2枠を争うことになります

玉村選手は19日に、ドミンゲス選手は20日のウエスタン・くふうハヤテ戦に登板予定で、これらの試合も今後のチーム編成に大きな影響を与えるでしょう

常広投手のオープン戦でのパフォーマンスは、特に初回の失点が印象的でしたが、その後の踏ん張りは彼の魅力も示しました。開幕ローテーション争いは厳しいですが、彼の今後の成長を期待したいところです。
ネットの反応

常広羽也斗選手に対するコメントは、彼の現在の投球内容について非常に多様な意見が投稿されていました

多くのコメント者が開幕ローテ入りの可能性に疑問を呈しており、特に被安打の多さや四死球の多さが大きな課題として指摘されています

また、試合全体の投手リレーが2軍レベルとする厳しい評価も見受けられ、チーム全体の調子が思わしくない様子が伺えます

選手たちの調整の必要性や、今後の改善が求められるという意見も多く、今後の成長に期待を寄せつつも、現状に対する不安の声が多く聞かれました

さらに打線についても課題が残されており、打撃力不足が今シーズンの大きな懸念材料として取り上げられています

全体的には、常広選手に対する期待と失望の入り混じったコメントが多く、特に開幕ローテーション入りのためのさらなる努力が求められている状況です

若手選手に対する期待はあるものの、現在のパフォーマンスが続く限り難しいのではないかという意見もありました

選手の頑張りに対する応援の声もありつつ、厳しい視点からのコメントが多かったことが印象的でした

ネットコメントを一部抜粋

  • まずは後ろ髪を切って欲しい
  • 期待していただけにがっかり度も高いな…
  • 先発は困ってるワケじゃないから、無理せず調整してくれ。
  • 常広は立ち上がりストレートが上擦って、ボール先行で甘く入った高目のストレートを3連打で2失点。
  • まだまだ課題は多いね。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:プロ野球の開幕前に行われる試合で、チームの戦力を確認し、選手の調整を行うための重要な機会です。
  • 四死球とは?:野球でピッチャーがボールを投げた際に、相手打者がボールを打たずに歩かせてしまうことを指します。
  • ローテーションとは?:先発投手を交互に起用するための順番を設定したもので、チームの戦略や選手のコンディションに影響を与えます。
  • 侍ジャパンとは?:日本の野球代表チームの愛称で、国際大会で国を代表して戦うために編成されます。

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