1回1死二塁の場面で、中日ドラゴンズの三浦投手の直球を捉え、左翼へ適時打を打った
このヒットで二走の周東佑京が生還し、接戦を制するための先制点が生まれた
柳田はオープン戦の26打席目で待望の初タイムリーを記録し、「(周東)佑京が得点圏にいたので、このチャンスを生かそうと思いました
さすがの走塁だったと思います
佑京の走力で先制のタイムリーになって良かったです」と笑顔でコメントした
また、7回にはソフトバンクの川瀬選手が1死一塁の状況でタイムリー三塁打を放つ場面もあり、チームが得点を重ねた
川瀬選手は「なかなかヒットが出ていなかった中で、練習から逆方向へのバッティングを意識していた
しっかりと自分のやるべき役割、打撃ができるように徹底していきます」と意気込みを語った
今回の試合でソフトバンクは中日を5-0で下し、オープン戦での調子を上げている
特に柳田のタイムリーは、開幕を控えたチームにとって重要な勝利につながった
ソフトバンクの柳田選手がオープン戦で初めての打点を記録したことは、今後の試合に向けて非常に大きな意味を持つだろう。特に、柳田選手はチームの中心選手として期待されているため、その調子が上がることでソフトバンク全体の士気も高まるに違いない。川瀬選手の活躍も含め、チーム内の競争が更に強まることで、シーズンに向けての期待が高まっている。
キーワード解説
- タイムリーとは?:タイムリーは、走者がいる状態で打たれたヒットのことを指します。このヒットにより、走者が得点することができるため、その場面で非常に重要な一打とされます。
- 得点圏とは?:得点圏は、得点する可能性が高いと考えられる塁の状況を指し、多くの場合、得点するために必要な人数がいる状態のことです。一般的には1塁、2塁、または3塁に走者がいる場合を指します。