この大会は日本高校野球連盟と毎日新聞社の主催により行われ、全国から選抜された高校が熱戦を繰り広げる場です
広島商の入場行進
大会に3年ぶりに出場する広島商は、開会式での入場行進で特に注目を集めましたマネジャーの加藤颯太記録員(3年)がプラカードを掲げ、その後にセンバツ旗を持つ西村銀士主将(3年)を先頭に選手たちが続きました
全員が引き締まった表情で、グラウンドを堂々と一周しました
行進の準備と掛け声
行進の際には、前日の練習で最も大きな声を出していた菅太一選手(3年)が掛け声を担当しました行進曲が流れ、スタンドからは手拍子が響き渡る中、菅選手が元気よく「イッチ ニー イッチ ニー」と声を上げました
選手たちはリズムに合わせて両腕を大きく振り上げ、ももを高く上げながら甲子園の土を踏みしめました
西村主将の意気込み
入場行進を終えた西村主将は、腕や太ももの高さを意識することでうまく行進できたと振り返りました試合に向けては、「県の代表、中国地区の代表という気持ちで堂々とプレーしたい」と語り、その意気込みを見せました
初戦の対戦相手
広島商の初戦は、大会第4日の21日午前9時から横浜清陵(神奈川)と対戦します彼らの一戦には多くの期待が寄せられています
第97回選抜高校野球大会の開幕に際し、広島商の選手たちがしっかりとした行進を見せたことは印象的です。特に菅選手の掛け声で一体感が生まれ、選手たちの緊張感が伝わってきました。試合に向けた意気込みも頼もしい限りです。
キーワード解説
- センバツ大会とは?
- 行進とは?

