巨人・山崎伊織、オープン戦で苦しい投球も味方の打撃に助けられる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆オープン戦 日本ハム―巨人(19日・エスコン) 2025年3月19日、巨人の先発投手・山崎伊織選手がオープン戦にて苦しい投球を強いられ、4回で92球を投げて8安打5失点という結果に終わりました

プロ野球において、先発投手は試合の流れを作る役割を担い、通常は少なくとも5回以上を投げることが期待されますが、山崎はこの日、相手打線に苦しめられ、早めの降板を余儀なくされました

試合の流れ

試合は初回から動きました

山崎は先頭の水谷瞬選手に対して四球を与え、続く打者・マルティネス選手には中越えの適時二塁打を打たれ、あっさりと1点を失います

この後、巨人はすぐに反撃

2回、主砲・岡本和真選手が日本ハムの金村尚真投手からオープン戦2号のソロ本塁打を放ち、同点に追い付きました

山崎選手の失点の原因

しかし、山崎はその直後に再びピンチを迎えました

2回1死から上川畑大悟選手に左翼線ヒットを許し、水野達稀選手にも右前打を浴びたことで、1死一、二塁となりました

ここで水谷選手を一飛に打ち取りますが、続く清宮幸太郎選手にタイムリーを許し、再び2点を奪われました

3回の追加失点

続く3回、山崎は2死から田宮裕涼選手に中前打、松本剛選手に左前打を許し、再びピンチに

上川畑選手には2打席連続の右中間二塁打を打たれ、さらに水野選手に右翼線三塁打を浴びるなど、計3点を失い、合計5失点となりました

試合の終息
4回には初めて3者凡退に抑えるものの、その時点で降板しました

オープン戦における出来とはいえ、山崎選手にとっては課題が残る試合となりました

今回の試合を通して、山崎選手は課題を抱える結果となりました。オープン戦ではあるものの、失点が続くのは投手にとって避けなければならないことです。しかし、巨人打線の働きで逆転の機会もありましたが、依然として心配される内容でした。特に、相手打線に苦しむ中、4回での3者凡退は今後の期待を抱かせるもので、次回に向けた成長に期待したいです。
ネットの反応

山崎伊織選手の先発登板が注目される中、試合結果が振るわず、8安打5失点という内容で4回で降板しました

これに対するファンのコメントが多く寄せられています

コメントでは、試合運びや調整不足に対する厳しい意見が目立ちました

「普通のピッチャーなら2軍行きだけど」と語るように、山崎選手のパフォーマンスを心配する声が多く、今後の起用に不安の声が広がっています

また、「菅野抜けた穴は若手で補えなかった」と、エースである菅野投手の離脱がチームに与える影響を指摘する意見もあり、若手投手への期待と不安が共存しているのが現状です

コメントの中には、先発投手の良し悪しによってチームの結果も影響を受けるとの見解もあり、今後の試合に向けた調整の重要性が強調されています

ファンの間では、「今年はきついわ」という言葉も見られ、期待していた若手選手たちの成長が思うように進んでいないことを嘆く声も上がっています

また、山崎選手に対して「決め球のスライダーやフォークをきれいに打たれた」との指摘は、彼の現在の状態に対する懸念を表しており、開幕までに復活できるかどうかが焦点とされています

チーム全体としての士気やプレイスタイルの見直しが求められている印象で、多くのコメント者が今後の投手陣の見通しについて引き続き関心を寄せています

ネットコメントを一部抜粋

  • 普通のピッチャーなら2軍行きだけど取り敢えず1軍で先発させるんだろうな。
  • 菅野抜けた穴は若手で補えなかったか、マー君も分からんし。
  • 先発投手が5失点で最終スコア5-2。
  • 山崎は3回はツーアウトから4連打で3失点。
  • 今年はオープン戦序盤から不安気な顔つきなので要注意なシーズンとなるのではないか。
キーワード解説

  • オープン戦とは?オープン戦は、プロ野球シーズン前に行われる試合であり、選手のコンディションやチームの戦力を把握するための重要な機会です。
  • 先発投手とは?先発投手は試合の先頭に出て投球を行う選手で、試合の勢いを左右する重要な役割を果たします。
  • 四球とは?四球は、投手が野球のルールに従って4球を投げ、バッターが出塁することを意味します。これにより、攻撃側が有利になります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。