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楽天岸、粘りの投球でオープン戦最終登板を飾る

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<オープン戦:ロッテ5-0楽天>◇19日◇ZOZOマリン 楽天イーグルスのベテラン投手、岸孝之(40)が19日、ロッテとのオープン戦に先発し、6回を95球で投げ6安打3失点の成績を収めました

岸は試合の初回、2回にそれぞれ1点ずつ失い、さらに5回にはロッテの安田にソロ本塁打を浴びるなど、得点を許しましたが、試合を通じて自身の課題に対して冷静な自己分析を行いました

岸は「悪いもんは悪いし、良かったのは良かったというのがはっきり出たと思う

いいように考えるとしたら、複数失点じゃなく1点で粘れたなというところはありますけど」と述べ、自己評価を行ったものの、チームとして5点を奪われた結果には満足していない様子でした

このオープン戦の最終登板を経て、岸は開幕2カード目のホームでの西武戦に先発することが見込まれています

岸投手の粘り強い投球は、特に開幕に向けての準備が整ったことを示しています。この経験豊富な選手の存在は、楽天にとって大きな要素であり、若手選手たちにとっても良い手本となるでしょう。今後のシーズンに向けて、岸がどのようにマウンドでのパフォーマンスを発揮するのか、注目です。
キーワード解説

  • ベテランとは? 経験が豊富で長い間活躍している選手を指します。
  • ソロ本塁打とは? 単独でのホームランを意味し、チームに1点のみをもたらします。
  • オープン戦とは? シーズン前の準備として行われる試合で、選手の調整や戦術の確認が目的です。

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