西武は攻撃と守備が両立し、オープン戦最多となる１５安打をマークしたほか、１０得点を挙げて３試合連続で相手を完封した
試合後、西武の西口文也監督は2025年の開幕ローテーション入りメンバーについて言及
先発としてローテ入り候補に挙げられたアンダースロー右腕、与座海人投手が登板し、4回を投げて2安打無失点を記録
これにより与座は前回登板から8イニング連続の無失点を達成し、「投げている感触も良く、三振も取れたり打たせることもできたりした
やりたいことはできている」と手応えを語った
同じくローテ候補の菅井信也投手は6回から3番手で登場し、3イニングを投げ4安打3奪三振無失点という成績を収めた
彼はオープン戦で2試合に登板し、防御率は0.00と安定した投球を披露している
西口監督は与座の投球について「持ち味を生かした投球ができていた
（ローテ入りを）目指してもらわないと困る」と高く評価した
また、菅井については「合格点かどうか分からないが、しっかり投げて持ち味を発揮してくれていたのでいいのではないか」とコメントした
すでに開幕投手が確定している今井をはじめ、昨季０勝１１敗から復活を目指す高橋や、24年11月のプレミア12日本代表に選ばれた左腕・隅田、昨季急成長を見せたプロ7年目右腕・渡辺といった投手がローテーションに名を連ねている
残り2枠の開幕ローテについて、指揮官は「まあまあ（そろったと言っても）いいのではないか」と明かし、与座と菅井のローテ入りの可能性を示唆した
今回の試合では、西武の投手陣が素晴らしいパフォーマンスを見せました。特に、与座と菅井の両投手はローテーション入りを目指す上で強いアピールができた印象です。開幕が近づく中、彼らの成長は西武にとって大きなプラスとなるでしょう。
ネットの反応
与座海人選手と菅井信也選手が開幕ローテーション入りすることが西口監督によって示唆されたことに対して、ファンからさまざまなコメントが寄せられました
多くのコメントはこれらの選手を評価し、彼らがローテーションに入ることが期待できるとしています
特に、コメント内では与座選手と菅井選手が「ちゃんと結果を残している」との意見が見受けられ、ファンたちの期待感が伺えます
また、打線が好調であることも重要な要素として指摘されており、ファンからは西武ライオンズの打線に対する高い期待も表れています
一方で、投手陣に対する不安もあるようで、特に武内選手の復帰が待望されている様子がうかがえます
あるコメントでは、「このローテでも1試合3点とれたら勝ち越していけるでしょう」と、打線の活躍に期待する声がありました
また、チーム内での競争が激しくなり、選手たちが切磋琢磨している様子が伝わり、シーズンに向けた希望が示されています
西武ライオンズのファンは、過去の実績を踏まえた上で今年のチームに期待を寄せているようです
「シーズン始まってみないとわからないけれど、去年以前より競争感がある」とのコメントが象徴的です
このように、ファンは競争の激化を前向きに捉えており、成功を願う気持ちが表れています
ネットコメントを一部抜粋
打者も投手も競争が激しくなっていて、切磋琢磨しているかんじが伝わってきます。
長いシーズンローテを維持するのは難しいと思うけど、ライオンズ今季こそは優勝目指して頑張って欲しいですね。
武内がいなくても谷間だのブルペンデーだのと騒ぎにならず、ちゃんと当確が出て良かったよ。
打線も好調だし、いいんじゃないですか？シーズン始まってみないとわからないですが。
とりあえずちゃんと抑えてローテ当確できてよかったわ。消去法でこっちよりマシとかじゃないからね。
キーワード解説
- アンダースローとは？腕を横に振り下ろす投球スタイルのこと。通常の投球よりもボールの軌道が独特で、相手打者にとっては打ちにくい。
- 無失点とは？試合中に相手に得点を与えず、点数を入れられない状態のこと。特にピッチャーの成績で重要な指標になる。
