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中日・松山晋也、オープン戦で見せた圧巻の三者凡退

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◇2025年3月19日 オープン戦 ソフトバンク1-2中日(みずほペイペイドーム)中日の守護神候補、第8回から登板した松山晋也投手が見せた素晴らしいパフォーマンスが話題となっている

彼は、前日からの連続登板にもかかわらず、1イニングを三者凡退に抑え、その存在感を印象づけた

松山投手は、先頭バッターの周東選手をフォークボールで空振り三振に仕留め、続く川村選手も同じくフォークで空振り三振、最後の打者は代打の中村選手で、またもフォークを投げ、二ゴロに打ち取った

このフォークボールは、微細な変化球でバッターのタイミングを外す役割を果たすもので、特に松山投手のものは多くの打者にとって厄介な球となっている

今季初となる連投テストで、松山投手は直球も最速150キロをマークし、キャンプでの上半身の張りの影響から出遅れたものの、しっかりと状態を戻してきたようだ

松山投手は試合後、「やりたいことはできました

準備の部分でもっとやれることをできるように、そこを大事にやっていきたい」とコメントしており、今後の活躍が期待される

松山投手の投球は、プロとしての成長を感じさせるものでした。特にフォークボールを駆使して巧みにバッターを打ち取った点は、彼の技術の向上を示しています。また、連続登板という厳しい条件の中でも、結果を出せたことは彼自身の自信にもつながるでしょう。今後のシーズンでの活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • フォークボールとは?:バッターが見極めるのが難しい変化球の一種で、ボールが急激に落ちることから三振を奪いやすい。
  • 直球とは?:ピッチャーが最も基本的に投げる球で、最速のスピードでストライクゾーンを狙った球。
  • 守護神とは?:チームで最も信頼されているリリーフ投手のことで、特に試合の終盤に登板し、リードを守る役目を担う。

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