しかし、気温3度の厳しい寒さの中で、西武打線はまったく冷え込むことなく、今季オープン戦初となる2桁、10得点を挙げて快勝を収めた
西口監督は試合後、「打線がいい形で点を取ってくれた
寒い中、足元の悪い中、お客さんに喜んでもらえたらなおうれしい」と話し、勝利を喜びました
昨年のオープン戦では打線が不調だった西武だが、今回はその印象が一新される結果となった
試合では15安打を記録し、特に元山選手が2回に先制の中前適時打を放ち、またドラフト2位の渡部聖選手(大商大)が8回に右中間へ2点の打球を放つなど、レギュラー争いを繰り広げる選手たちが活躍を見せた
西口監督は開幕オーダーについて「悩みどころで、本当に頭が痛い」と述べるほど、打線が活性化している様子です
この日は「ペット応援デー」として、観覧者が愛犬と一緒に応援できる特別な日であったため、観客席には嬉しそうな犬とともに観戦する姿も見られました
西武の打線が寒さをも跳ね返す活躍をしたことは、チームにとって非常にポジティブな兆しです。特に新加入選手が早くも評価された点は、今後のシーズンに向けて期待感を高める要素となるでしょう。観客にとっても特別な応援日となり、試合の雰囲気が和やかだったことも良い印象を与えました。
ネットの反応
埼玉西武ライオンズのオープン戦での好調ぶりに対して、ファンからのコメントが多く寄せられています
特に、打線が昨季の「ヒエヒエ」から「アツアツ」に変わり、10点を記録したことに対して喜ぶ声が目立っています
オープン戦での得点数や選手個々の成長を評価するコメントが多く、特にドラフト2位の渡部聖選手が途中出場で結果を残していることが注目されています
また、選手たちがそれぞれ課題を克服し、打席に臨んでいる姿勢に対して期待感が高まっています
さらに、投手陣が昨年に引き続き安定していることも、多くのファンに安心感を与えています
同時に、昨年に得られた結果が今年も続くのか不安を感じている声もあり、昨年の反省を踏まえた慎重な期待が寄せられています
ネットコメントを一部抜粋
スタメンはもちろん、途中から出場する選手にもヒットやタイムリー、HRがでてるのが最高すぎますね!!
いや、ライオンズ普通に強いよ。全ての選手が力を発揮して生き生きしてる。
打線については、各打者が「現時点での自分の課題克服」を頭において打席に入っているのが分かるのがうれしい。
昨年の公式戦より今年のオープン戦は楽しい。内外野途中出場でヒット放つ。
いや…まだ信用しない。だって去年の今頃は僕らファンもあそこまで打線がダメダメだとは思わなかったもの。
キーワード解説
- オープン戦とは?
- 適時打とは?
- レギュラー争いとは?