楽天ドラフト1位・宗山、オープン戦で期待の片鱗を見せる

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◇オープン戦 楽天0-5ロッテ(2025年3月19日 ZOZOマリン) 楽天イーグルスのドラフト1位選手である宗山選手(明治大学)が、オープン戦においてその実力を証明しました

試合はロッテに0-5で敗れましたが、宗山は「2番・遊撃」として出場し、3打数1安打の成績を残しました

試合の中で、3回には1死一塁の場面でロッテのピッチャー、西野から左前打を放ちました

しかし、宗山選手は「引っ張って一、三塁の形をつくれなかったことを悔やむ」と振り返り、状況に応じたバッティングができるよう努めていきたいという意気込みを見せました

試合前には雨天の中でも守備練習を行っており、宗山選手は「こういうグラウンド状況を想定した練習でもあります」と述べました

ZOZOマリンスタジアムは風が特徴的な球場であるため、「風を感じながらフライを受けました」と、環境に適応する努力も怠りませんでした

楽天の宗山選手のオープン戦でのプレーは、将来の期待を感じさせるものでした。特に彼の発言からは、試合を通じて自分の成長を意識し、さらなる向上を目指している姿勢がうかがえました。今後の活躍に注目です。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?選手が高校や大学からプロに入る際、最も注目される選手が選ばれることを意味します。
  • 遊撃手とは?野球で、内野手の中で最も真ん中に位置する選手で、守備範囲が広く、攻撃でも重要な役割を担います。
  • オープン戦とは?プロ野球シーズン前に行われる試合で、新しい選手の起用やチーム戦術を試す目的があります。
  • 左前打とは?バッターが左方向に打ち、前方に落ちるヒットのことを指します。

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