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日本ハム古林睿煬が4月の1軍先発デビューを目指す調整を開始

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日本ハムファイターズの古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手(24)が、25日からのイースタン・リーグでのヤクルトとの3連戦(鎌ケ谷)において先発調整を開始することが明らかになった

新庄剛志監督(53)は当初、古林を開幕セットアッパーとして考えていたが、18日の巨人戦での投球を受けて方針を転換した

今後、古林は2軍でイニングと球数を増やし、4月中の1軍での先発デビューを目指す

「火球男」の異名を持つ古林の活躍

古林投手は「火球男」と呼ばれるほどの球速を誇り、4月の1軍デビューを視野に入れて、本格的な調整を行っている

25日から始まる2軍のヤクルト3連戦に向けて、「状態はとてもいい」と自信を見せており、「球速の面は何キロを目標にするというより、しっかり試合でストライクゾーンに投げられることが重要だ」と意気込みを語った

故障からの復帰と進化

キャンプイン前に右脇腹を痛めて出遅れたものの、古林は実戦初登板となる11日のロッテ戦で153キロをマークし、無安打無失点の成績を収めた

さらに、18日に行われた本拠地・巨人戦では球速が155キロに達し、2回1安打無失点と圧巻の投球を披露した

この投球に対し新庄監督は「真っすぐの(打者の対応の)遅れ方から見ても、初対戦の相手にとって戸惑わせる存在になる」と評価し、先発への転向を決定づけた

台湾での豊富な経験

古林投手は2019年から昨シーズンまで台湾で70試合に先発登板してきた選手であり、「もともとずっと先発としてやってきた

しっかり今まで通り調整していけたら」と語る

新庄監督は古林に対して、「先発で1回、球数を80、90を投げさせたい」と今後の調整プランを示している

今後の戦略と期待
開幕の直後は西武との3連戦を含め、次にソフトバンクとの2連戦、さらにオリックスとの3連戦と、日程に少し余裕がある中で、古林は万全な状態での1軍デビューを果たすため、段階を踏んでギアを上げていく方針である

古林投手の成長過程が注目を集めている。巨人戦でのパフォーマンスは彼にとって大きな自信となり、先発転向に繋がった。このような若手選手の活躍は、プロ野球の未来を担う存在として期待される。
ネットの反応

北海道日本ハムファイターズの古林睿煬投手が先発調整に入ったことに対して、ファンから多くのコメントが寄せられました

特に、古林選手のストレートや変化球の多様性に期待する声が目立ちます

「火球」と称されるストレートは元々評価が高く、変化球も多様に投げられるとのことで、今後の活躍に期待が高まっています

また、他の先発投手との比較も行われており、特に金村、伊藤、加藤、山﨑選手といった層の厚い先発陣の中でのローテーション入りにも期待が寄せられています

ファンの中には、古林選手の実績として、昨年台湾での成功を挙げる人も多く、MLBなど海外リーグでの活躍の期待が語られています

新庄監督の戦術にも期待を寄せながら、チーム全体が成長を遂げることへの希望を抱く様子が伺えます

また、他の選手たちとの連携や調整も重要視される中で、一軍デビューに向けた万全の状態が求められています

これらのコメントは、古林選手への期待だけでなく、全体のチーム状況への期待も反映しています

ファンは、今後の試合に向けてのワクワク感を持ちつつ、チームの日本一を期待しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 火球と言われるストレートは、もちろんだけど変化球も何種類も投げれるらしいから楽しみです。
  • 郭くらいの活躍するだろう。すぐエースかな。
  • 思った以上にいい球なんでしょう。金村伊藤加藤山﨑選手に次ぐローテーション入り濃厚ですね。
  • 焦らず調整して万全な状態で1軍デビューをさせて欲しい。
  • 古林は、昨年台湾で中6日100球で台湾で10勝。MVPに輝いたのが、林恩宇以来。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?
  • セットアッパーとは?
  • 球速とは?
  • ストライクゾーンとは?

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