シーツ選手は2017年のドラフトでシカゴ・ホワイトソックスから2巡目指名を受け、2021年にメジャーデビューを果たしました
これまでの4年間で435試合に出場し、打率は0.230という成績を記録していますが、特筆すべきは4年連続で2桁のホームラン、合計46本を打ち上げたことです
オープン戦においてもシーツ選手は目を見張る活躍を見せており、3月8日のガーディアンズ戦から4試合連続でホームランを放つなど、合計6本のアーチを描き、オープン戦でのメジャー最多本塁打を更新しました
また、打率は0.311と高く評価されています
今オフには日本のプロ野球チーム、読売ジャイアンツへの移籍の噂も飛び交っていたシーツ選手ですが、今後のシーズンでもパドレスのパワーヒッターとして期待されています
彼の父、ラリー・シーツもプロ野球選手であり、オリオールズ時代に1987年には31本塁打を記録し、通算94本塁打を達成しました
1992年には横浜大洋に所属し、打率0.380、26本塁打、100打点を記録し、打点王に選ばれるなど、その実績は輝かしいものです
しかし、ラリーは1年で帰国しています
パドレスがギャビン・シーツ選手とメジャー契約を結ぶことに決定したことで、今後のシーズンにおける彼の成績への期待が高まります。オープン戦での活躍が本物であることを証明し、多くのファンが彼のプレーを楽しみにしています。
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