オリックスの山岡泰輔投手が活動再開、過去のカジノ問題について謝罪

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プロ野球オリックス・バファローズの山岡泰輔投手(29)が、過去のオンラインカジノ利用問題が明るみに出た後、活動自粛を経て約1カ月ぶりにチームに合流しました

21日の取材では、「多くの方が応援してくださる中で、信頼を裏切ってしまったことを深く反省しています」と述べ、神妙な表情で謝罪しました

山岡投手は、今春のキャンプ中に海外のカジノサイトが主催するポーカー大会に参加していたことが発覚し、これにより球団から活動自粛を命じられていました

このポーカー大会は、ある種のゲームであり、カジノのライセンスを受けたサイトが運営しているため、法律的には問題ある行為とは言い切れない部分があります

しかし、プロスポーツ選手としての倫理観が問われる場面でもありました

活動自粛後、山岡選手は個人での練習を行っており、ファンや球団の信頼回復に努めていることを示しています

「違法性については、自分でしっかり調べなければならないと思っています」とも述べ、再発防止への意欲を示しました

山岡投手が再びチームに合流したことで、彼の復帰による影響が期待されます。オンラインカジノの利用問題は倫理的な観点からも重大であり、今後、選手としての行動にはさらに注目が集まりそうです。
キーワード解説

  • オンラインカジノとは?ネット上で運営されるカジノゲームのことで、主にスロットやポーカー、ブラックジャックなどがプレイできます。
  • 活動自粛とは?スポーツチームなどで、選手が特定の事情によって競技に参加できなくなる期間のことを指します。

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