阪神・梅野選手が12年目に向けて初の単独自主トレを決断し、キャリアハイを目指す意気込みを語った。
これまでチームメイトや他球団の捕手と共に沖縄での自主トレを行ってきましたが、今回は一人で挑む決断を下しました。
これは、藤川球児新監督を胴上げするために、キャリアハイを目指してチームに貢献するという強い意志の表れです。
梅野選手は、2023年シーズンの結果をしっかり受け止め、反省を重ねることを誓いました。
チーム内では最多の95試合に出場し、投手陣を支えましたが、打撃面では8年ぶりにホームランを打てず、不振に苦しみました。
「優勝できなかったことが全て」と悔しさを口にしつつも、前を向いて逆襲を誓っています。
現在、梅野選手はパーソナルトレーナーの指導を受けてフィジカル強化に取り組んでおり、肩や肘のコンディションを重視しながら、筋力アップや技術向上を目指しています。
年明けには沖縄での単独自主トレを実施する予定で、これまでの合同トレーニングとは異なる新たな挑戦に意欲を燃やしています。
彼は、「1人でやることがプラス、マイナスとかはない」としつつも、一人の時間が増えることで自分自身を追求し、成長を目指す考えを示しました。
また、藤川新監督のもとでチームが新たなスタートを切っていることにも触れ、「監督を胴上げするために自分も引っ張っていく」と強い決意を語っています。
来季で12年目を迎える梅野選手は、6月には34歳になりますが、まだまだやるべきことがあると感じており、体力的にも問題ないとしています。
結果が求められるシーズンに向けて、彼の力強い意志が感じられます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/02585eca7fbda195c49ec2e4a6213683a189434d
コメントでは、梅野選手が初めて単独自主トレを行うことに対する期待と応援の声が多く寄せられました。
彼はこれまでチームの中心選手として活躍してきたものの、近年は打撃やリードに課題があったため、自己強化のためにこの決断をしたことが評価されていました。
特に、若手選手との競争が激化する中で、自分自身を見つめ直し、キャリアハイを目指す姿勢が称賛されていました。
多くのコメントが、梅野選手の復活を期待する内容であり、特に「まだ33歳でこれから」という意見が目立ちました。
彼の技術や経験が若手選手に良い影響を与えることを望む声もありました。
一方で、過去の成績に対する懸念も見られ、「リードが下手」といった指摘や、若手選手の起用を求める意見もありました。
梅野選手には、今後のシーズンで自分の実力を証明し、正捕手の座を守るための努力を続けてほしいという期待が込められていました。
全体的に、彼の今後の活躍に対する期待と同時に、過去のパフォーマンスに対する厳しい目が向けられていることが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
若い頃の打撃力は鳴りをおさめ、頼みの梅野バズーカと梅野ウォールも錆び付き、酷評されるリード。
梅野選手、心から応援しています！！阪神の平均年齢が一気に若返ったのでどうしてもベテランと呼ばれてしまいますが、まだまだ30前半、これからです！
チームでやると後輩への指導、面倒など負担が大きかったんでしょうね。
来年はより自分と向き合い、追い込む為に単独自主トレにしたんでしょうね。
梅野選手はベテラン扱いされているけど、まだ33歳で脂が乗って活躍してもらわなければいいけない年代。
頑張れ梅ちゃん。
骨折明けの今年でフィジカル、メンタル、技術力が揃わないまま開幕したけど、来年は磐石にして開幕してくれる。