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西武・龍山捕手、母校エナジックスポーツの春の選抜初勝利を祝福

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西武ライオンズの若き捕手、龍山暖選手(18)が母校エナジックスポーツ(沖縄)の春の選抜甲子園での初勝利を喜び、注目を集めている

母校は愛知県の至学館を相手に、8―0の大勝を収めた

この試合の詳細について知ることができなかった龍山選手は、カーミニークフィールドでの立正大との3軍戦に出場中で、「試合が終わってすぐに(結果を)見ました」と愛情いっぱいのコメントを寄せた

エナジックスポーツは、龍山選手の出身校であり、彼は同校の創立1期生である

2024年のプロ野球ドラフトで6位指名を受け西武に入団したが、母校のOBとして初のプロ野球選手となった

龍山選手は、「自分たち1期生から作り上げてきたものが、こうやって全国の舞台で通用するというのを後輩たちが見せてくれた

本当に良かった」と、嬉しそうな表情で語った

高校時代の3年夏の沖縄大会では準優勝を果たしたが、甲子園出場は叶わなかったため、母校の選抜出場を心から喜んでいる

次の2回戦では強豪・智弁和歌山との対戦が控えており、龍山選手は「初出場初優勝のチャンス

優勝できる能力はあると思うし、頑張ってほしい」と後輩たちにエールを送った

龍山選手自身もその姿に刺激を受けつつ、将来の目標について「西武の正捕手は龍山、とみんなに思われるような捕手になりたい」と力強く誓った

龍山選手の母校への思いと、後輩たちへのエールは非常に感慨深いものがあります。自らの体験を踏まえたアドバイスは、後輩たちにとって大きな励みとなるでしょう。また、彼のプロとしての決意も素晴らしく、今後の活躍に期待がかかります。
キーワード解説

  • 選抜甲子園とは?
  • 春の選抜甲子園は日本の高校野球における重要な大会であり、全国の強豪校が一堂に会して競い合う大会のことを指します。毎年春に開催され、各都道府県から選ばれたチームが参加します。
  • プロ野球ドラフトとは?
  • プロ野球ドラフトは日本のプロ野球において、各球団が高校や大学から選手を指名するための制度です。選手はドラフト指名を受けることでプロの世界に入ることになります。
  • 捕手とは?
  • 捕手は野球において、ピッチャーが投げたボールを受け取り、打者との対決を支える非常に重要なポジションです。捕手はゲームの戦略を立てたり、ピッチャーをサポートしたりする役割があります。

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