ソフトバンク・小久保監督が開幕1軍構想を発表、捕手体制に注目

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オープン戦が進む中、福岡ソフトバンクホークスの小久保裕紀監督が、来たるシーズンの開幕1軍構想を明らかにしました

21日に行われた広島とのオープン戦において、監督は現在の1軍メンバーの状況と開幕に向けた戦略を語りました

現在の構成と今後の方針

小久保監督によると、現在の1軍の野手は20人であり、これを23日の広島戦までそのままの構成で臨むとのことです

また、昨季の開幕1軍野手は16人でしたが、今季は捕手の選手数に変化があると予想されています

捕手体制の見直し

特に注目すべきは、捕手の体制です

昨季は基本的に捕手を2人配置していましたが、今季は正捕手の甲斐拓也選手がチームを離れたため、捕手は3人制に移行する見込みです

監督は、「海野(隆司)がどれだけ動けるかが鍵になる」とコメントしており、ケガを抱える海野選手の状態次第で、若手捕手がどのように活躍するかが問われます

野手人数の柔軟な調整

また、小久保監督は開幕初めの先発投手についても言及し、「先発は5人での運用が基本となるため、野手は17人スタートもあり得る」と明言しました

この発言からは、投手の運用を担当するピッチングコーチとの連携が重要であることが示されています

まとめ
全体として、小久保監督の柔軟なアプローチが見られるこの構想は、シーズン初めにどのように影響を与えるのかが期待されます

今後のオープン戦でのパフォーマンスを通じて、開幕当初のメンバーがどのように決まるのか注目が集まります

ソフトバンクの小久保監督の開幕1軍構想は、特に捕手体制に新たな課題をもたらしています。ケガを抱える選手の影響が波及しないことを願うばかりです。
キーワード解説

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