この日、グラウンドには明治大出身の選手たちが集まり、活気にあふれた雰囲気が漂った
楽天からは中日でプレーした阿部寿樹内野手、渡辺佳明外野手が参加し、中日からは村松開人内野手が顔を出した
特に注目されたのは、グラウンドの三塁コーチャーズボックス付近で自軍の走塁練習を行っていた中日の中村豊外野手守備コーチも明大のOBであり、宗山はその姿を見つけるとダッシュであいさつに駆け寄った
さらに、楽天に所属し現在は2軍で調整中の元打点王・島内宏明外野手も明大の卒業生であり、このグループには明大の影響力を感じさせた
日々活躍するプロ野球選手たちが、同じ学び舎で過ごした仲間と再会する姿は、まさにスポーツの温かさを感じさせます。選手たちの絆が、今後のプレーにも良い影響を与えることでしょう。こうしたつながりの重要性が、明治大の選手たちの活躍を見ることで実感できます。
ネットの反応
コメント欄では、楽天の宗山塁選手が中日・柳裕也選手に試合前にあいさつをしたことが話題となり、明治大学の同窓生たちが集まる様子が賑やかに描かれています
特に、宗山選手が渡邊先輩を連れてあいさつに行ったことを好意的に受け止める声が多く、先輩後輩の絆が際立っています
また、村松先輩との関係や柳先輩との思い出が、感慨深く語られている点も印象的です
さらに、明治大学出身の選手たちがプロ球団でも活躍していることについて讃える声も多く、「流石、明治!」と誇りを持つコメントが目立ちました
中日ファンからは、「中日はイケメン宗山を指名すべきだった」という意見もあり、チーム編成への期待が伺えます
加えて、過去の名選手やコーチに関する話題もあり、「川上憲伸がいたら最高だ」とのコメントには、多くの共感が集まっています
明治大学の強さやその背景についても言及されており、洗練された育成や精神面の強さが受け継がれていることが評価されています
このように、明治大学およびそのOBたちへの愛情や誇りが多くのコメントに表れ、温かい雰囲気が伝わる内容となっています
ネットコメントを一部抜粋
楽天では2軍で調整している元打点王の島内宏明外野手も明大出身。
宗山も渡邊先輩連れて、柳先輩と村松先輩のところに行けて良かったね。
柳もいいけど村松は明大時代に一緒に二遊間守ってたんだから感慨深いよね。
明治は強いし、プロ入りした選手も多い。
両チームで監督を務めた星野仙一さん(明大出身)が天国から笑みを浮かばせてるのが想像できます。
キーワード解説
- オープン戦とは?オープン戦は、プロ野球チームがシーズン開幕前に行う試合で、選手の調整やチームの戦力確認の意味があります。
- 明治大学とは?明治大学は東京にある私立の大学で、多くの有名なスポーツ選手を輩出していることで知られています。
- ドラフトとは?プロ野球ドラフトは、大学や高校から選手をチームに獲得するための仕組みで、各チームは順番に選手を指名します。