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阪神、オリックスとのオープン戦を引き分け 先発・村上は好投も打線の奮起に欠ける

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■プロ野球 オリックス1ー1阪神 オープン戦 (21日 京セラドーム大阪) 2025年3月21日、京セラドーム大阪で行われたオープン戦で、阪神タイガースがオリックス・バファローズと引き分けの結果となりました

これにより、阪神のオープン戦成績は3勝4敗3分となりました

試合の概要

先発投手を務めた村上は、4回にオリバレス選手に適時二塁打を浴び、先制点を許してしまいます

しかし、その後は6回途中まで4安打1失点という成績で降板しました

村上は昨季にゲームで7勝11敗、防御率2.58を記録しており、今年が5年目で初めて開幕投手に内定しています

試合の流れはオリックスが先制し、阪神が7回に中野選手の適時打で同点に追いつく展開となりました

オリックスの先発投手宮城は連続して開幕投手に内定しており、両チームともに投手力が際立つ試合内容でした

投手陣の力投

村上の降板後、石井、ゲラ、岩崎、桐敷の投手陣がそれぞれ無失点で抑え、阪神の守りを固めました

こうした投手陣の活躍は、今後のシーズンへの期待感を高めるものとなりました

攻撃陣の課題

打線はオリックス先発の宮城投手に対し、得点を挙げることができず、試合終盤の集中力に課題が残る結果となりました

7回には中野が猛打賞を記録し、貴重な同点打を放ちましたが、それ以外の打撃は力を欠いていました

スターティングメンバー

ポジション 選手名
センター 近本
セカンド 中野
サード 佐藤輝
ライト 森下
ファースト 大山
レフト 前川
DH 榮枝
ショート 髙寺
キャッチャー 坂本
阪神とオリックスの引き分け試合では、村上の好投と打線の奮起不足が目立った。今後のシーズンへ向けて、攻撃力の強化が求められる。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:プロ野球のシーズン前に行われる試合で、選手の調整やチームの連携を確認する場です。
  • 先発投手とは?:試合の最初にマウンドに上がるピッチャーで、その試合の勝敗に大きな影響を与えます。
  • 防御率とは?:ピッチャーの成績を表す指標で、投球回数と被本塁打、失点によって算出されます。これが低いほど優秀な投手とされます。

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