清宮、オープン戦での好調を示す
6回無死走者なしの場面で、ヤクルト先発・高橋の投じた147キロの直球を捉え、右翼席へとソロアーチを架けたこれは清宮にとって、台湾シリーズを含め、3月での本塁打が4本目となる
「狙ってました」と笑顔で語り、好調の持続を願った
昨年の怪我からの復帰
昨シーズンはキャンプ直前に左足関節を捻挫し、開幕戦の出場を逃している「オープン戦でも打つに越したことはない」と感触の良さを語る一方で、「体の状態をしっかり保っておくのが大事」と、本音をのぞかせた
順調なスタートが切れることを強く期待している
打撃内容の向上
本塁打に至るまでの2打席では三振と二ゴロがあり、「タイミングはむっちゃ意識していた早めに取って対応した」と振り返る
今年のオープン戦では既に5本塁打を放っているが、「その時とはちょっと違うかな
ちゃんと一発で仕留められているし、狙った球を思い切って振れている」と、自身の成長を実感している
打順の柔軟性
この日は3番を任された清宮だが、過去には2番や5番でも起用されており、「与えられたところでしっかりと役割を全うできれば」との意気込みを持っている様々な状況で勝利につながる一打を放つことを目指していく
さらに、22日のヤクルトとのオープン戦に先発が予定されている助っ人右腕も、開幕に向けた意気込みを語る
「体のコンディションを高めることを意識したい
変化球をコントロールしつつ、しっかり球数を投げることが課題」と語り、過去の不振からの脱却を誓った
清宮選手の活躍は、彼が怪我から復帰し、しっかりとした打撃フォームを取り戻していることを示しています。オープン戦での結果は、シーズンに向けての自信を深める重要な要素です。また、選手としての柔軟性を発揮する姿勢も注目したいところです。
キーワード解説
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