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日本ハム・清宮幸太郎、オープン戦で2年ぶりの開幕へ弾みをつける本塁打

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◆オープン戦 日本ハム5―2ヤクルト(21日・エスコン) 日本ハムの清宮幸太郎内野手(25)が、2年ぶりの開幕に向けて確かな手応えを感じさせる一発を放った

清宮、オープン戦での好調を示す

6回無死走者なしの場面で、ヤクルト先発・高橋の投じた147キロの直球を捉え、右翼席へとソロアーチを架けた

これは清宮にとって、台湾シリーズを含め、3月での本塁打が4本目となる

「狙ってました」と笑顔で語り、好調の持続を願った

昨年の怪我からの復帰

昨シーズンはキャンプ直前に左足関節を捻挫し、開幕戦の出場を逃している

「オープン戦でも打つに越したことはない」と感触の良さを語る一方で、「体の状態をしっかり保っておくのが大事」と、本音をのぞかせた

順調なスタートが切れることを強く期待している

打撃内容の向上

本塁打に至るまでの2打席では三振と二ゴロがあり、「タイミングはむっちゃ意識していた

早めに取って対応した」と振り返る

今年のオープン戦では既に5本塁打を放っているが、「その時とはちょっと違うかな

ちゃんと一発で仕留められているし、狙った球を思い切って振れている」と、自身の成長を実感している

打順の柔軟性
この日は3番を任された清宮だが、過去には2番や5番でも起用されており、「与えられたところでしっかりと役割を全うできれば」との意気込みを持っている

様々な状況で勝利につながる一打を放つことを目指していく

さらに、22日のヤクルトとのオープン戦に先発が予定されている助っ人右腕も、開幕に向けた意気込みを語る

「体のコンディションを高めることを意識したい

変化球をコントロールしつつ、しっかり球数を投げることが課題」と語り、過去の不振からの脱却を誓った

清宮選手の活躍は、彼が怪我から復帰し、しっかりとした打撃フォームを取り戻していることを示しています。オープン戦での結果は、シーズンに向けての自信を深める重要な要素です。また、選手としての柔軟性を発揮する姿勢も注目したいところです。
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