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ヤクルトの山田哲人、イースタンリーグで実戦復帰果たすも打撃は不発

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◆イースタン・リーグ 巨人3―0ヤクルト(21日・戸田) 東京ヤクルトスワローズの山田哲人内野手が、左手指の腱を痛めて離脱して以来、約3週間ぶりに実戦復帰を果たしました

彼はイースタン・リーグの巨人戦において「2番・二塁」としてスタメン出場しましたが、打撃の成績は空振り三振と遊ゴロの2打数無安打に終わりました

監督の評価と今後の展望

試合後、高津監督は山田の復帰を評価しつつも、率直な感想を述べました

「バッティング練習から見ましたが、ゲームでのスイングは2回だけで、今の評価は難しい」とし、「この時期にゲームに出られたのは非常によかった」と復帰を喜ぶ一方、実戦感覚の欠如も指摘しました

監督はさらに、「今の状態で1軍に行けるかというと、そうではないと思う

本人自身もその自覚があるはず

今後の打撃に関しては、ゲームを重ねて打席を増やし、スイングする姿を見てから判断していきたい」と語り、慎重な姿勢を見せました

ヤクルトの山田選手の復帰はファンにとって嬉しいニュースだが、実績を残すにはさらに多くの試合を踏む必要がある。監督の見解では、コンディションの回復にも焦点をあて、慎重に進めていく方針が示された。
キーワード解説

  • 腱とは?筋肉の一部で、骨に付いていて、動作を手助けする重要な役割を果たします。
  • イースタン・リーグとは?プロ野球の二軍チームが参加するリーグで、選手の育成や実戦経験に活用されます。

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