オリックス頓宮が待望のオープン戦1号を放つ
2025年3月22日、京セラドーム大阪で行われたプロ野球オープン戦において、オリックスの頓宮裕真捕手(28)が待望のオープン戦1号本塁打を放ちましたこの試合は、オリックス対阪神の対戦で、試合は盛り上がりを見せました
試合の流れ
試合は、オリックスと阪神が2点ずつを取り合い、同点の状態で迎えた4回の表1死から、阪神の若手投手、富田蓮(23)が投じた129キロの高めのボールを頓宮が左翼スタンドに運びました
この本塁打は、頓宮にとって今シーズンのオープン戦初めてのホームランとなります
頓宮のコメント
本塁打を放った頓宮は、「1打席目も感覚は悪くなかったので、それを継続しようと思って打席に入りましたなんとか1本出てくれてよかったんですが、もっと打てるように引き続きがんばります!」と喜びのコメントをしました
オープン戦の状況
オープン戦は、選手が公式戦に向けての調整を行うための重要な試合です頓宮は試合前までオープン戦打率が0割7分4厘と苦しんでおり、前日には試合を欠場していましたが、この日は自身の状態を取り戻す良いきっかけとなったようです
また、同試合では初回に紅林弘太郎内野手(23)が右翼への本塁打を放つなど、オリックス打線の活発な動きも見受けられました
頓宮選手の本塁打は、今シーズンのオープン戦におけるチームの活気を象徴するものであり、選手が調子を取り戻していることが期待されます。特に、チーム全体が一つになることで、公式戦に向けた良い流れを作ることができるかもしれません。
キーワード解説
- オープン戦とは? プロ野球におけるオープン戦は、シーズン前の選手調整やチームの結束を確認するための試合です。
- 本塁打とは? 野球で本塁打は、打ったボールが外野柵を越え、打者が一周して得点をすることを指します。
- 打率とは? 打率は、選手が打席に立った回数に対して、ヒットを打った回数の割合を示す指標で、選手の打撃能力を評価するために使われます。