オリックス頓宮が勝ち越し本塁打、復調の兆しを見せる
◆オープン戦 阪神―オリックス（２２日・京セラＤ） オリックスの５番打者である頓宮裕真選手が、２―２の同点から勝ち越しとなる左越えのソロ本塁打を放ったこのプレーは試合の４回、１死の状況下で起こり、阪神の先発投手・富田の３球目を完璧に捉えた逸品となった
ボールは左翼スタンドへ一直線に飛んで行き、オープン戦ではオリックスにとってチームの３本目となるアーチであった
頓宮選手は、試合後のインタビューで「打ったのはカットボールだと思います
初回の打席で感覚は悪くなかったので、それを継続しようとしました
なんとか１本出てくれて良かったですが、もっと打てるように引き続き頑張ります！」と意気込みを語った
頓宮選手は試合前の時点で、２７打数２安打という成績で打率はわずか０割７分４厘と苦戦していたが、今回の一発はその復調の兆しを示すものであった
頓宮選手の活躍はチームにとって非常に重要です。日本のプロ野球シーズンが近づく中、彼が復調していることはオリックスにとって心強いニュースです。特に彼の言葉に、「もっと打てるように頑張ります」とあるように、向上心を持ってプレーしているところが励みになります。これからの試合にも期待してしまいます。
キーワード解説
- 頓宮とは？：頓宮裕真はオリックス・バッファローズの選手で、主に捕手や内野手として活躍する選手です。
- カットボールとは？：カットボールは、投手が投げるボールの一種で、打者に対して外角に逃げるような軌道を描く特性があります。
- オープン戦とは？：オープン戦は、プロ野球のチーム同士がシーズン前に行う親善試合で、選手の調整やチームのレベルの確認が目的です。
