オープン戦でのオリックス、阪神と引き分け – 岸田監督は初白星を逃す
オープン戦の阪神対オリックス戦が、3月22日に京セラドーム大阪で行われ、両チームは3-3で引き分けましたこの結果により、オリックスはオープン戦15試合中、2勝10敗3分けという成績を記録しました
特に、岸田監督にとっては本拠地での8試合目で初勝利を果たせなかったのが悔やまれます
試合の流れ
試合は初回、オリックスが早々に先制点を挙げます2死から紅林が右翼席ポール際にソロ本塁打を放ち、阪神先発の富田から先取点を奪いました
続く第3回には、タイムリーで同点に追いつくなど、オリックス打線の粘りを見せましたが、阪神も負けじと同点打を放ち、ゲームは続きます
頓宮の一撃と投手陣の奮闘
4回には、頓宮が勝ち越しとなる左越えソロ本塁打を放ち、チームの流れを引き寄せます頓宮は打率が0割7分4厘と苦しんでいましたが、今試合で復調の兆しを見せました
この日の先発投手、九里は初回に2点を失った後は無失点の継投を続け、3回2/3を投げて4安打2失点、3三振を奪いました
終盤に試合が振り出しに戻る
しかし、8回には5番手の東松が無死から連打を浴びて、一、二塁のピンチを招きました2死後に阪神の大山に中前適時打を許し、試合は3-3の同点に戻ました
オリックス打線はこれまでのオープン戦で35得点と苦しんでいますが、明日の阪神との最終戦では本拠地での初勝利を狙います
今回のオープン戦では、オリックスは序盤に先制点を取るものの、終盤で同点に追いつかれ引き分けに終わったのが悔やまれます。頓宮の活躍には期待がかかりますが、安定した打線や投手陣のさらなる奮闘が必要とされるでしょう。次の試合では本拠地での初勝利を挙げて、流れを変えてほしいものです。
ネットの反応
オリックスは最新のオープン戦で阪神と対戦し、引き分けに終わりました
試合では合計13安打を記録したものの、得点はわずか3点に留まりました
この結果に対し多くのファンからは不満の声が上がり、特に得点圏での打撃に対する批判が目立ちました
「12安打で3得点は非常に残念」といった意見や、打撃陣へのさらなる要求がありました
特に頓宮選手や杉本選手には「チャンスでの打撃に課題がある」との指摘があり、この二人がスタメンにいると流れが止まってしまう、という声もありました
このように、打撃に関する意見が数多く寄せられております
一方で、試合の中で良いパフォーマンスを見せた選手に対する期待の声もいくつかありました
「中川選手は調子を上げている」「紅林選手の一発は明るい材料」といったコメントがあり、若手選手に対しても期待が寄せられています
また監督の采配に関しても「勝ちに行く姿勢が感じられない」と批判があり、ファンからの不安の声も強くなっています
このオープン戦は、残り数試合で開幕に向けた調整の時期として非常に重要なものであり、多くのファンは結果だけでなく、選手育成やしっかりとした采配を求めていることが伺えます
「若手選手の起用を進めた方がいいのではないか」といった意見もあり、未来を見据えたチーム作りに期待する声も多いです
今後の試合がどうなるのか、多くのファンが注目しています
ネットコメントを一部抜粋
今日も勝てなかったなぁ。
得点圏になるとなんでみんな打たないの。
最悪のチーム状態は脱したような気がする。
監督は今日も勝ちに拘ってない采配だった。
泣いても笑ってもあと1試合終わればシーズンが始まります。
キーワード解説
- オープン戦とは?プロ野球のレギュラーシーズン開幕前の準備のために行われる試合で、選手の調整やチーム戦略を確認する重要な時期です。
- ソロ本塁打とは?ランナーがいない状態で打者がホームランを打つことを指し、1点しか入らないため、逆転や同点を狙う際にも重要な得点方法です。
- タイムリーとは?得点につながるヒットのことで、ランナーが本塁に帰ることを助ける打撃のことを指します。