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巨人対ロッテのオープン戦、藤原恭大がランニング本塁打を達成

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<オープン戦:巨人4-4ロッテ>◇22日◇東京ドーム2025年3月22日、東京ドームで行われたオープン戦において、千葉ロッテマリーンズの藤原恭大外野手(24)が特筆すべきプレイを見せました

彼は7回表、2点ビハインドの状況下で1死走者なしという場面で登場し、見事なランニング本塁打を記録しました

このプレイは、相手チーム・読売ジャイアンツの5番手投手、バルドナードが投じた低めのスライダーを1-2のカウントで捉え、右翼方向に打球を飛ばしました

藤原選手は俊足を生かし、相手守備のもたつく間に三塁を駆け抜け、最終的にはヘッドスライディングでホームに到達しました

これがランニング本塁打と呼ばれる理由です

試合後、藤原選手は「打ったのはスライダーかな

頑張って走りました

ほんとは初球からしっかりいければと思いますけど、打席での感覚もいいですし、1打席1打席しっかり自分のスイングをできるようにしていきたいです」と語りました

これにより、今シーズンへの期待感が高まります

藤原選手のランニング本塁打は、オープン戦における印象的なプレイの一例です。守備の隙を突く俊敏さと、打席での冷静な判断力が光りました。彼の今後の成長がますます楽しみです。
キーワード解説

  • ランニング本塁打とは?:ランニング本塁打は、打者が打球を放った後、走者が全力で走り、内野手や外野手の失策や守備のミスを利用しながらホームまで帰ることを指します。
  • スライダーとは?:スライダーは、投手が投げる球種の一つで、ボールが水平に切れながら落ちていく特性があります。打者にとっては難しい球とされています。
  • へッドスライディングとは?:へッドスライディングは、選手が本塁や塁に到達する際に、自らの体を前に倒し、頭から滑り込む技術です。

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