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オリックス、オープン戦でのドローを受け止める岸田監督の見解

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2025年3月22日、京セラドーム大阪で行われたオープン戦において、オリックスは阪神と3-3の引き分けに終わりました

この結果、オリックスはオープン戦における成績が2勝11敗3分けとなり、単独最下位が確定しました

試合後の記者会見で岸田護監督(43)は、引き分けの結果に対して冷静に受け止めている様子を見せつつ、12安打を放ち3得点を記録した打線のパフォーマンスには評価を示しました

以下は監督の一問一答です:

岸田監督の一問一答

本塁打が出たが、開幕前の調子はどうか?
「そうですね

やっぱり徐々に徐々にこう来てるのは感じてたんで、そういうのが今、ほんと出てきてると思いますけど

頓宮選手の一発については?
「出ましたね

ちょっとほっとしたんじゃないですか

紅林選手の調子は?
「調子いいですね

中川選手が1番での役割をどう評価するか?
「中川は良かったんでね、結果は

外国人選手のコンディションについては?
「だいぶ慣れてきて、色々対応できるようになってきてるんじゃないですかね

先発の九里選手についてはどうか?
「テンポよく抑えられたと思うんで問題ないと思います

開幕に向けた準備については?
「大丈夫だと思いますよ

平野選手のパフォーマンスについて?
「やっぱり上がってきましたね

球速も出てきましたし、安心して見てられました

東松選手は失点をしたが、経験をどう活かせるか?
「経験は大事です

良い球を投げたと思いますよ

」 岸田監督は、選手たちのパフォーマンスや調子について前向きな言葉を残し、開幕に向けた準備が順調であるとの見解を示しました

オリックスの岸田監督が試合後に見せた評価は、選手たちの成長に対する期待感を感じさせます。特に、打線の調子が上向いているとの言及は、開幕に向けたポジティブな兆しなのかもしれません。監督が選手一人一人の成績を細かくチェックし、今後の試合にどう活かすか考えている姿勢が見えました。
ネットの反応

オリックス・岸田護監督の一問一答で、チームの打線が12安打を放ちながらも3得点にとどまった件についてファンからさまざまな反応が寄せられました

監督は「信じた通り、野手の調子が上がってきている」とコメントしましたが、これに対するファンの意見は一様ではありませんでした

特に、本塁打後のランナー進め方に対して疑問を呈する声や、岸田監督が持つ監督としての権威に疑問を呈するコメントが多く見られました

あるファンは、2塁走者を進めるための戦略について指摘し、結果的に得点に結びつかない場面があったことに失望感を表しています

また、岸田監督が選手を称賛する一方で、現実的な数字を重視してほしいという意見もありました

特に、新しい監督が選手に温情をかけすぎているのではないかという不安が広がっています

怒りや権威を示さないことが、選手の士気に影響を与えるのではないかという懸念も見られ、ファンたちは若手選手の経験を促すべきという意見を持つ人もいます

加えて、投手陣の調整は上手くいっているとの感触を持っているコメントもある中で、野手陣の打撃力には引き続き課題があるという意見が強調されました

野球ファンからは、監督の発言と実績に乖離を感じる声や、開幕戦を見越した選手起用の計画を求める意見が多く、今後の試合結果に注目が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 本当にあがってきたなら、ファンとしては嬉しいけど。
  • 情に負けて勝つための最善手を打てないタイプ。
  • マスコミ対応を中嶋に教えてもらいなさい。
  • 心配してしまいます。岸田監督には本番が始まったらなんとかチームを上向かせて頂きたい。
  • 大事なのは安打数ではなく得点数。
キーワード解説

  • オープン戦とは? : プロ野球のシーズン前に行われる試合で、各チームが新しい選手や戦術を試す機会となります。
  • 引き分けとは? : 試合の結果が同点であり、勝敗が決まらない状態です。
  • 先発投手とは? : 試合で最初にマウンドに上がる投手のことです。
  • 打線とは? : チームの打撃陣を指し、攻撃力のある選手たちをまとめて指す用語です。

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