楽天、春季キャンプでまたもや不運なアクシデント
プロ野球オープン戦は、チームにとって新シーズンに向けた重要な準備期間ですが、楽天にとっては不運な出来事が続いています開幕2戦目の29日、オリックスとの試合に先発予定だったスペンサー・ハワード投手（28）が、腰の張りを訴え、22日の中日戦（バンテリンドーム）での登板を回避しました
これにより、チームはここ1週間で3人目の離脱者が出たことになります
今回の離脱は、徐々に迫る開幕戦に向けての大きな痛手です
これまでにも15日に捕手安田選手が右手骨折を明らかにし、19日には中継ぎの柱である酒居投手がトミー・ジョン手術を受けることが発表されており、チーム内の士気にも影響を及ぼしかねません
ハワード投手は軽症とされているものの、石井GMは「1回飛ばして、しっかりとファームで1度登板してからという感じが必要になる」とコメントしています
これは、彼の復帰を急がず、万全の状態で戻ることを優先する考え方を表しています
さらに、石井投手コーチの話によると、この日緊急に先発登板した松井投手は今後中継ぎとして起用される方針です
同日の2軍戦では、荘司投手が5回途中3安打無失点と好投し、代役候補として期待されるも、「まだまだ調整が必要」であると慎重な姿勢を見せました
報道陣からは古謝選手の名前が上がりましたが、石井コーチは「そういうのも頭に入れながらでしょうね」と言及し、代役選びを急ぐ必要があると認めました
楽天は春季キャンプを前に、選手の相次ぐ離脱に直面しており、特にスペンサー・ハワード投手の欠場は開幕戦へ向けての不安材料となっています。指導陣が冷静に対応しているとはいえ、選手のコンディションを整えることが求められている状態です。
ネットの反応
楽天のハワード選手が腰の張りのため、開幕2戦目を回避することが発表され、これに対するファンたちの反応が集まりました
多くのコメントでは、チーム全体の故障者が増えている状況や、選手層の叩き上げ不足についての懸念が表明されています
特に、前年と比較しても状況があまり改善されていない点が指摘され、ファンの間には不安が広がっています
ネットコメントを一部抜粋
頭数がいるようで実際には全然足りない。
バッター1割代がゾロゾロ。
最近のオープン戦とか見ていると投手陣もだけれど、打線も最悪！
ここ数年同じような試合ばかりでつまらんよ。
開幕前に、これだけ怪我人が出たり体に違和感を感じたりする選手が出るって。
キーワード解説
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