昨季26セーブを挙げて新人王に輝いた船迫が、1/3イニングで2失点
抑えのマルティネスは1点リードの9回に同点弾を浴び、試合は引き分けとなった
さらに6回、丸選手が走塁中に右脚を痛め、途中交代を余儀なくされるなど、踏んだり蹴ったりの展開となった
最終回にマウンドに登った新守護神マルティネスが、先頭打者の中村選手にホームランを浴び、試合を振り返り「打たれるときもある
状態は問題ない」と意に介さない様子が伺える
しかし、開幕を控えた連投テストは思わしくない結果に終わり、杉内投手コーチは「まだシーズンではない」と安堵の表情を見せる
この時期の調整は重要であり、選手たちの状態が気になるところだ
この試合で丸選手は6回に右前適時打を放ち、続く大城選手の中越え二塁打で三塁へ向かう途中に負傷
自力で歩いてベンチに戻ったものの、「できることをしたい」と治療器具を用いて回復に努めている
検査を受ける予定の23日まで不安が残る
外野を外国人選手で固める方針の中、フィールドのベテラン選手が離脱すると、チームにとって痛手となりかねない
阿部監督は新外国人選手キャベッジと坂本選手を1、2番に配置し、打席数を増やす試みをしたが、好結果は得られなかった
坂本選手については「シーズンに入ればやってくれると思う」として、悲観的ではない姿勢を見せながらも、オープン戦も残り1試合と迫る中での状態の改善が求められている
今回のオープン戦では、巨人が抱える課題が浮き彫りになりました。特に丸選手の負傷は、チームにとって不安要素ですが、選手たちの状態を見極めることが重要です。シーズン開幕を前に、しっかりと調整し、万全の状態でシーズンに臨めるよう願いたいです。
ネットの反応
最近の巨人の試合に関するコメントは、チームの状況に対する不安や期待が入り混じった内容となっています
まず、チームのパフォーマンスに対して「今年もダメやなBクラス確定」という厳しい声があり、ファンの間での期待感が薄れている様子が伺えます
また、丸選手の負傷に関しては「一番きついのは丸の離脱だろうね」と、主力選手の怪我がチームに大きな影響を与えることを懸念する意見が多く見受けられます
さらに、マルティネス選手が同点ホームランを打たれたことについて「マルティネスが打たれてすごい嬉しそう!」と揶揄する声もあり、厳しい結果に対する反応が見られます
多くのコメントが、チームの実力や選手起用についての疑問を呈し、「船迫はもうダメ、僅差の勝ち試合じゃ使えないよ」との意見もあるほど、選手の状態に対する不安が広がっています
このような状況の中で、いかに監督やコーチが選手の調整を行い、チームを立て直していくかが注目されます
ネットコメントを一部抜粋
今年もダメやなBクラス確定
丸故障の可能性以外は別に踏んだり蹴ったりでもなんでもない。
一番きついのは丸の離脱だろうね!大したことなけれ良いが
船迫はもうダメ、僅差の勝ち試合じゃ使えないよ
ライデルは球速もまだ本来ではなく、ちょっとエンジンかかってない感じもする。
キーワード解説
- セーブポイントとは?:試合の中で投手がリードを守り切った際に記録される数字で、その選手の信頼性を示す重要な指標です。
- 抑えとは?:ゲームの終盤に登板して相手チームの得点を防ぐ役割を持つ投手のことを指します。
- 連投とは?:投手が複数試合にわたって連続して登板することを指し、それにより体力や状態をチェックします。