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西武・渡部聖弥、オープン戦で魅せた先制三塁打! 開幕スタメンへの期待高まる

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◆オープン戦・西武2-0DeNA(21日・ベルーナドーム) 西武ライオンズのドラフト2位ルーキー、渡部聖弥外野手(22歳・大商大)が開幕スタメンに一歩近づく好パフォーマンスを見せた

この試合で渡部は「5番・左翼」としてスタメン出場し、4回には右前打を放ち、6回には無死三塁の場面で右翼手の右を抜ける適時三塁打を記録した

渡部聖弥の打撃スタイルと成果

渡部選手は内角低めの直球を得意とする広角打法で打球を運び、豪快な一打を放った

「打ったのは真っすぐ

(先制の)チャンスの場面だったのでワンヒットの意識で振り抜きました」と自信を持って振り返った

現在のオープン戦成績は12試合出場、36打数9安打、打率は2割5分、さらに6打点を記録している

プロ野球での成長

「プロは真っすぐも変化球も良い投手が多い

変化球を意識しすぎると真っすぐに押し込まれてしまうので、早いカウントから真っすぐに合わせてタイミングをとっている」と述べ、技術面での成長を強調した

新人離れしたそのパフォーマンスで、自身の存在感をアピールしている

監督の期待とチームの今後

西口監督は「最近は少し下降気味だったけれど、上向きになってきた

打席の中で良い形で打てている

打順は分からないが期待はしている」と渡部選手への期待を示しつつ、オープン戦の残り試合に注目している

渡部選手は「期待をしていただいているのは本当にありがたい

あと2試合、やるべきことをコツコツとやって結果を出していきたい」と意気込みを語った

渡部聖弥選手の活躍は、今季の西武にとって大きな期待となっている。オープン戦ではすでに彼の持ち味が発揮されており、特に右方向への打撃が印象的だ。今後の試合でどれだけのパフォーマンスを見せてくれるかが楽しみだ。
ネットの反応

西武のドラフト2位ルーキー渡部聖弥選手が先日の試合で、先制となる三塁打を含むマルチヒットを達成したことに対し、多くのファンからコメントが寄せられています

その中では、渡部選手への期待や彼の成長を見守る声が目立ちました

一部のコメントでは、秋山翔吾選手や横浜ベイスターズの牧選手のように、プロでの経験を重ねながら活躍できる選手になってほしいという意見がありました

また、渡部選手の得意とする逆方向への打球センスや、今後の活躍を期待するファンの気持ちが表れています

さらに、監督の西口監督からも期待の言葉があり、彼をしっかりと使い続けるべきだという意見が強調されました

ファンからは「今のうちに気楽に打たせて、徐々に主軸に育てるべき」という声もあり、焦らずに成長させることが重要だと見ています

渡部選手はまだプロのスピードに慣れていない様子で、タイミングやメンタルの改善が必要というコメントも見受けられました

怪我に対する心配の声もあり、選手の健康に気を配る意見が多く見られました

また、他の若手選手との競争についても言及され、渡部選手が熾烈な争いを制し、活躍することを期待する声もありました

総じて、渡部聖弥選手への期待は高まり、彼の将来的な成長とチームの今後に期待するコメントが多く見られました

ネットコメントを一部抜粋

  • 秋山翔吾やベイスターズの牧の様に、渡部聖は根気強く使い続けてほしい。
  • 渡部聖弥の活躍はカープファンの自分からしたら、嬉しいし悲しいですね。
  • 聖弥がプロ投手への対応力を見せてくれてルーキースタメンに期待してます。
  • 怪我だけよね心配なのは。
  • 西口監督は、渡部聖弥は使い続けるべきです。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:プロ野球のシーズン前に行われる試合で、実戦を通じて選手の状態やチームの戦力を確認する場です。
  • 適時三塁打とは?:ランナーがいる際に三塁まで進ませる安打のことを指し、得点に繋がる重要な打撃です。
  • 広角打法とは?:打者がボールを打つ際に、特定の方向に偏ることなく様々な方向へ打球を飛ばす技術のことです。

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