石井一久ゼネラルマネージャー（GM）は、「いま無理をする必要はない」との見解を示し、まずはファーム（下部リーグ）で1度の登板をしてから復帰する方針を明かした
ハワード選手は、オープン戦の中で特に期待されていた開幕2戦目の29日オリックス戦に出場することが無理となり、代役には古謝選手などが挙がっている
また、チームには他にも右有鉤骨骨折の安田選手や右膝半月板手術を受けた宋家豪（ソン・チャーホウ）選手などの離脱者が続出しており、これによりチームの戦力が厳しい状況に陥っている
加えて、辰己選手も腰の張りの影響で3試合連続で先発を外れており、三木監督は「自己管理にもっと注意を払ってもらいたい」と選手たちに期待を寄せている
今回の楽天の状況は、選手の怪我が続出している厳しい時期であり、ハワード選手の欠場は特に痛手だ。チームとしては代役が必要だが、若手選手にとってもチャンスとなる。選手たちが自己管理を徹底し、ケガの少ないシーズンを目指してほしい。
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