22日のヤクルトとのオープン戦では、6回から2番手として登板し、連投テストにも成功
相手打者1人をしっかりと抑え、その裏には一時的な勝ち越しを促す活躍を見せました
「連投は全然(大丈夫)
取りあえず、先頭を抑えることができて良かった」と語る宮西選手
先頭打者として左打者の武岡選手に対し、素早くストライクを取りに行き、直球やスライダー、チェンジアップを使い分けて追い込みました
最終的には、126キロのチェンジアップで打者を二ゴロに打ち取ることに成功しました
「逆に1人だけだったので、余計に四球や打たれて降板するよりもね
そういう意味では良かったという感じかな」と、冷静に振り返っています
今オープン戦では計5試合に登板し、防御率は驚異の0.00を維持中
打たれた安打はわずか1本であり、チームにとって貴重な左側のリリーフ投手として懸命に存在感を示しています
昨シーズンに習得したチェンジアップとスライダーのコンビネーションは抜群であり、「試しながらやってきたが、結果も出ているのでこのまま行ければ」との自信を示しています
昨シーズンは春から良い結果を残しつつも、開幕は2軍スタートとなり、1軍昇格は6月の交流戦まで待たなければなりませんでした
しかし、今年は不惑の40歳で迎えるチーム最年長選手として、開幕からチームを支えることが期待されています
日本ハムの宮西選手がオープン戦で見せた安定した投球は、多くのファンに期待感を与えています。彼の経験や技術が、チームの勝利に大きく貢献することを期待したいところです。また、彼が40歳を迎える中での活躍は、若手選手にも良い刺激となるでしょう。
キーワード解説
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