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西武、オープン戦で4連勝ストップも投手陣に手応えを感じる

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西武ライオンズは22日、横浜DeNAベイスターズとのオープン戦をベルーナドームで行い、2-5で敗北を喫しました

これにより、4連勝がストップしました

試合の中で、5回に登板した3番手の中村祐太投手(29)は、5安打を浴びて4失点を喫し、16日の中日戦から続いていた連続無失点リレーが「40イニング」で途切れる結果となりました

先発投手・渡辺勇の好投

試合に先発した渡辺勇投手は、3回を無失点で切り抜けました

西口文也監督(52)は、「彼は内容的にもボールの高さも良かった」と評し、彼が昨年の実績を受けて自信を持ってプレーしていることを明らかにしました

これにより、渡辺投手はプロ入り7年目で初めてローテーション入りが確定しました

リリーフ陣の状況

リリーフ陣については、中村祐と山田が失点したものの、黒木、上田、黒田選手が無失点で押さえ込みました

監督は、「キャンプからいい状態が続いているので、ピッチング陣には手応えを感じている」と述べました

攻撃陣の課題

一方で、攻撃陣はこの試合でDeNAの先発投手・平良に5回をパーフェクトに封じられ、3安打に終わりました

8回には元山飛優内野手(26)の2ランホームランで得点し、何とか無得点にはならずに済みました

監督は「こんな日もあっていい」としつつ、選手が相手投手の球を絞ってしっかり捉えた点を評価しました

シーズンに向けた展望
シーズン開始後、チームには良い時期もあれば悪い時期もあります

監督は「悪い時にどう立て直すかが私の仕事です」とし、「明日もいろいろ考えて進んでいきたい」と泰然自若とした姿勢を示しました

西武ライオンズはオープン戦での敗北を受け、課題を見つける良い機会となりました。特に投手陣の安定感が光る中で、攻撃陣はまだ改善の余地があることが示されました。シーズンに向けてどのように課題を克服していくのかが今後の注目点です。
ネットの反応

西武ライオンズの西口監督が先日の試合後に示した姿勢について、ファンからのコメントが寄せられています

西口監督は、連勝がストップしたことやオープン戦で無失点だった事態について「たまにはこういう日があってもいい」と語りました

この発言に対して、ファンは様々な意見を持ち寄っており、昨年の試合の内容を振り返り、意地を見せる選手たちの姿勢に感心する声が多く見受けられます

観客として試合を観に行く際には、納得できる内容の試合を期待しているとの声もありました

これにより、選手たちへの声援や期待が高まっています



また、打線については不安を感じているファンも多く、他チームとの比較や昨年の成績を考慮した上で「計算できる打者がいない」と嘆く声が上がっています

しかし、その一方で新戦力や若手選手に期待を寄せる意見もあり、元山選手や野村選手などの出場を期待する声が見受けられます

特に元山選手のパンチ力や過去の印象から、開幕スタメンにふさわしいとの意見も多いです



さらに、ピッチャー陣については安定感があるとの意見が多数あり、「先発もリリーフも去年と変わらずやってくれそう」と期待する声が高まっています

打線とのバランスが鍵になることが指摘され、観客の期待感は高まったままシーズンを迎えることになりそうです

全体として、ファンは選手たちに対する期待と心配が混在しつつも、チームを応援する姿勢を貫いています

ネットコメントを一部抜粋

  • 西口監督の言う通り。昨年なら下を向いて0で終わった試合に意地を見せてくれた。
  • ナベU 初の確定は開幕ローテーションですね。
  • ここに来て元山や大樹の「移籍組」が良いアピールをしている。
  • 開幕スタメンあるかな!今日最後の猛アピールお願いしますよ!
  • 投手陣は申し分ない・・先発もリリーフ陣も去年と変わりなくやってくれそうだ・・
キーワード解説

  • オープン戦とは?プロ野球のシーズン前に行われる試合で、選手や戦術を試す重要な機会です。
  • 無失点リレーとは?投手が連続して点を与えずゲームを進めることを指します。投手陣の安定感を示す指標です。
  • リリーフ陣とは?先発投手が降板した後に投げるピッチャーのことです。チームの勝利を守る重要な役割を担います。
  • ローテーション入りとは?球団がシーズン中に先発投手として定期的に起用することを指し、選手の成長を示す一つの指標です。

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