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西武ライオンズ、実家のりんごを使ったお菓子を新たに販売へ

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埼玉西武ライオンズは、2025シーズンのホーム開幕戦である3月28日(金)の北海道日本ハムファイターズ戦から、高橋光成投手と外崎修汰選手の実家のりんご園で収穫されたりんごを使用したお菓子を販売すると発表しました

昨シーズンも両選手の実家のりんごを使用したマドレーヌを販売し、予想以上の人気で早期完売したことを受け、今年はそれぞれのりんごの特長を生かした新商品が登場します

高橋投手と外崎選手のりんごの特長

高橋投手の実家が育てるりんごは、その見た目の美しさと、薄い皮にシャキシャキとした食感が特徴です

このりんごを使用して、パウンドケーキにカットしたりんごを混ぜ込み焼き上げた『高橋りんご園のりんごカットケーキ』は、7個入りで1,900円(税込)にて販売されます

一方、外崎選手の実家で育ったりんごは、蜜がたっぷり入った濃厚な甘さが魅力です

このりんごを使用して作られた『外崎りんご園のりんごバウムクーヘン』は、りんご果汁を生地に練り込み、しっとりとした食感とりんごの風味がバランスよく感じられる商品です

6個入りで1,980円(税込)で販売されます

商品の販売場所とパッケージデザイン

両商品は、ベルーナドームエリア内の「ライオンズ チームストア フラッグス」にて販売されます

また、各商品のパッケージには選手のイラストがプリントされており、両商品のパッケージを合わせると見開きノートのようなデザインになる工夫が施されています

選手・外崎修汰選手のコメント

外崎選手は、「昨年は光成の実家のりんごと僕の実家のりんごを混ぜ合わせたお菓子でしたが、今年はそれぞれのりんごの特長を生かしたお菓子ということで、僕の実家のりんごの風味や味わいをバウムクーヘンで楽しんでください!りんごジュースもいいですが、バウムクーヘンもぜひ買っていただけるとうれしいです」とコメントしています

今回、西武ライオンズが実家のりんごを使用したお菓子を販売することは、県産品の魅力を引き出す良い取り組みです。また、選手たちが自らの育った地域への愛着を持ち、商品に込めた思いや個性が伝わることで、ファンとの距離がさらに縮まることでしょう。お菓子を手にすることで、観戦とともに地域の味を楽しむ機会が増え、球場での体験がより豊かなものになるのではないでしょうか。
キーワード解説

  • ランナー:選手がベースを走る人のことを指し、得点を狙っている。
  • パウンドケーキ:小麦粉やバター、卵を混ぜて焼き上げた、しっとりとした食感のお菓子。
  • バウムクーヘン:生地を何層にも重ねて焼き上げた、ドイツの伝統的なケーキ。
  • 果汁:果物をしぼって得られる汁のこと。甘さの特徴が詰まっている。

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