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阪神・門別啓人、オープン戦での初失点も自責点なしの好投

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2025年3月23日、京セラドーム大阪において行われたオリックス対阪神のオープン戦で、阪神の先発投手・門別啓人(20)が5回2/3を投げ、7安打2四球2奪三振2失点(自責点0)という成績を収めた

彼は開幕3戦目となる30日の広島戦(マツダスタジアム)での先発が期待されている

初回、門別は先頭打者である中川に初球の直球を打たれ、左中間を破る二塁打を許した

その後、中堅手の近本の失策も影響し、無死三塁のピンチを招くと、続く2番打者の太田が中犠飛を放ち、阪神が先制点を許す形となった

開幕を控えたこの試合で、門別はこれまで登板した6試合で連続無失点を達成していたが、今春実戦登板7試合目にして21イニング目で初めて失点した

5回には1死一、三塁の場面で、三塁手の佐藤が本塁への送球をミスし、追加点を許す結果に

この回も追加点を与える場面があったが、紅林を投ゴロ、オリバレスを左飛に抑えるなど、粘りの投球を展開した

最終的には、5回の失点も自責点にはならず、門別の自責点は0のまま降板

その後の6回、先頭の代打・杉本に右前打を許したものの、西川を二ゴロ併殺に打ち取るなど、粘り強さを示した

今回の試合では、門別投手が初回で先制点を許したものの、失点が自責点とならなかったことは、彼の今後の投球においても重要なメッセージとなるだろう。特に、相手チームにランナーを置いても冷静に対処できた部分は、今後のシーズンに向けての大きな収穫と言える。門別投手の成長が期待される。
ネットの反応

阪神タイガースの門別啓人選手が開幕3戦目の先発濃厚との情報が伝えられ、ファンからのコメントが多く寄せられています

多くのコメントが彼のパフォーマンスを評価し、特に5回2失点という結果に対して高い期待を寄せていることが感じられます

ピンチの場面で厳しく投げる姿勢が称賛されており、「万全でしょう」といった声も見られました

選手が調子が良くなさそうでも、試合を組み立てた点が評価され、「立派なローテーション投手」との意見もあります

さらに、試合中の守備に関するコメントも多く、守備の乱れが気がかりであるとの声が上がっており、「自責点ゼロでも負け投手」といった阪神特有の経験を指摘するコメントもありました

また、若手選手に対する期待感からは、早期の初勝利やローテーションの中心として活躍してほしいという望みも寄せられています

しかし、打撃が不振という課題も指摘されており、味方のエラーが試合展開に影響を与え、リズムをつかむことが難しいとの意見もありました

全体として、門別選手への期待とともに、今後のシーズンに向けて打撃面や守備の改善が求められる状況が伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • ピンチでも厳しいトコにズバズバ投げてたんでいい感じですね!
  • 今日は調子は良くなさそうだったけど試合を作ったのは収穫。
  • 開幕ローテ当確だね。
  • 自責0で負け投手は、いかにも阪神らしい。
  • 今日は調子良くなかったみたいやけど2失点なら粘ったと評価出来ると思う。
キーワード解説

  • オープン戦とは? オープン戦は、プロ野球チームがシーズン開幕前に行う試合で、実戦感覚を養うための重要な場面です。
  • 先発投手とは? 先発投手は、試合の最初から投球を行う投手のことで、チームにとって非常に重要な役割を担います。
  • 自責点とは? 自責点は、投手が自分の投球によって失点した点のことを指し、投手の実力を評価する際の重要な指標です。
  • 奪三振とは? 奪三振は、投手が打者を三振に仕留めた回数を示し、投手の球威や制球力を反映する指標となります。
  • 登板とは? 登板は、投手が試合で実際に投球を行うことを指し、その数は選手のパフォーマンスを評価する重要な要素となります。

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