セデーニョは「4番・指名打者」として6試合ぶりにスタメンに名を連ね、2回には高めのチェンジアップをしっかり捉え中前打を放ちました
更に3回には2死二塁の場面でカウント2-2から外角低めの変化球に集中し、右方向への適時打を記録
試合後、彼は「打ったのはスライダー
逆方向にしっかりコンタクトすることを考えていた」と語りました
打撃だけでなく、復調の兆しは走塁にも見られました
2回には二塁走者として外崎修汰内野手の右飛を見送り、タッチアップで三塁に進むシーンも
これにより、走塁面での不安が払拭され、チームにとって非常に重要な役割を果たすことが期待されます
開幕前のラストゲームで、主砲のセデーニョがその健在ぶりを示す活躍を見せたことは、チーム全体にとっても大きな励みとなったでしょう
今後のシーズンでの彼のさらなる活躍が待ち遠しいです
今回のセデーニョ選手の復調は、西武ライオンズにとって非常に嬉しいニュースです。彼の存在はチームの攻撃力を大きく向上させる可能性があり、シーズンの開始に向けて期待が高まります。今後も彼の活躍から目が離せません。
キーワード解説
- セデーニョとは? 西武ライオンズの内野手で、打撃力と守備力を兼ね備えた期待の選手です。
- オープン戦とは? プロ野球のシーズン前に行われる試合で、選手の調整や戦術を確認する重要な機会です。
- 変化球とは? 投手が投げるボールのうち、回転や軌道を変えることで打者を幻惑する球種のことです。
- タッチアップとは? フライボールの際、走者が次の塁に進むために、一度塁を離れてボールが捕られた後に進むプレイのことです。