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西武・セデーニョが復調をアピール、開幕前のラストゲームで打撃と走塁を披露

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◆オープン戦・西武-DeNA(23日・ベルーナドーム) 西武ライオンズのレアンドロ・セデーニョ内野手(26)が、オープン戦での実戦から離れていた左太ももをやわらかく活用し、復調を印象づける活躍を見せました

セデーニョは「4番・指名打者」として6試合ぶりにスタメンに名を連ね、2回には高めのチェンジアップをしっかり捉え中前打を放ちました

更に3回には2死二塁の場面でカウント2-2から外角低めの変化球に集中し、右方向への適時打を記録

試合後、彼は「打ったのはスライダー

逆方向にしっかりコンタクトすることを考えていた」と語りました

打撃だけでなく、復調の兆しは走塁にも見られました

2回には二塁走者として外崎修汰内野手の右飛を見送り、タッチアップで三塁に進むシーンも

これにより、走塁面での不安が払拭され、チームにとって非常に重要な役割を果たすことが期待されます

開幕前のラストゲームで、主砲のセデーニョがその健在ぶりを示す活躍を見せたことは、チーム全体にとっても大きな励みとなったでしょう

今後のシーズンでの彼のさらなる活躍が待ち遠しいです

今回のセデーニョ選手の復調は、西武ライオンズにとって非常に嬉しいニュースです。彼の存在はチームの攻撃力を大きく向上させる可能性があり、シーズンの開始に向けて期待が高まります。今後も彼の活躍から目が離せません。
キーワード解説

  • セデーニョとは? 西武ライオンズの内野手で、打撃力と守備力を兼ね備えた期待の選手です。
  • オープン戦とは? プロ野球のシーズン前に行われる試合で、選手の調整や戦術を確認する重要な機会です。
  • 変化球とは? 投手が投げるボールのうち、回転や軌道を変えることで打者を幻惑する球種のことです。
  • タッチアップとは? フライボールの際、走者が次の塁に進むために、一度塁を離れてボールが捕られた後に進むプレイのことです。

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