西武・源田が1軍合流、開幕戦出場の可能性が高まる
左大腿直筋を損傷して戦線離脱していたプロ野球西武ライオンズの源田荘亮内野手(32)が、3月23日に行われたDeNA前の練習にて1軍に合流したこのニュースは、ファンにとって開幕戦への期待感を高める内容である
源田選手は、軽快な動きを見せながらアップを行った後、フリー打撃や遊撃の守備位置でノックを受けるなど、その状態は順調であることが伺えた
特に、フリー打撃では自信に満ちたスイングを披露し、守備でも素早い反応を見せるなど、復帰に向けて良好な兆しが見えた
開幕戦出場が危ぶまれていたが、現在の調整状況を見ると、出場の可能性が一段と高まってきた
源田選手自身も「今日はとりあえず練習を見る感じで
でもちゃんと動けたんで、あとは試合でいろいろ
やはりとっさの動きも出るので、そういうので大丈夫だったらという感じ」と語り、期待と慎重さを持ち合わせたコメントを残している
源田選手は、3月12日の阪神戦で左脚の違和感を訴えたが、強行出場を果たした
しかし、その後の中日戦では回復が見られず、6回に代走を送られ、そのまま1軍を離脱することとなった
西口監督は、この怪我について「前腿の部分なので、まずは脚をしっかり治して、状態を上げてから戻ってきてもらおうと思っている」と述べ、復帰に向けたしっかりとした治療の重要性を強調した
なお、源田選手は3月25日と26日に行われるイースタン・リーグのDeNA戦での調整を行い、問題がなければ28日の日本ハムとの開幕戦への出場を目指す見込みだが、その状態には注意が必要とされている
西武ライオンズの源田選手が1軍に合流したことで、ファンたちの期待は高まっている。彼の復帰はチームにとって非常に重要で、開幕戦での活躍が期待されている。特に、王貞治といった名選手も在籍した西武は、若手選手の成長も求められるため、源田選手の存在はチーム全体の士気に影響を与えるだろう。
キーワード解説
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