ヤクルト、オープン戦3位も主力選手の故障が懸念材料に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
オープン戦の全日程が23日に終了し、東京ヤクルトスワローズは8勝5敗2分けの成績で3位に終わった

この最終戦は日本ハムとの対戦で、惜しくもサヨナラ負けを喫したが、高津監督は若手選手の育成や新戦力の見極めに手応えを感じた

若手選手の成長と新戦力の見極め

高津監督は「若い選手の実力と新戦力の見極めを主にやってきた

非常に成長している若い選手もたくさんいたし、新しく入った選手も、“おっ”と思うところもあった

凄く収穫のあったオープン戦だった」と振り返り、若手の台頭を嬉しく思っている様子だ

主力選手の故障が続出

しかし、3月に入ってからは主力選手に故障が相次ぎ、特に問題視されている

山田選手は左手指の腱(けん)を脱臼し、村上選手は上半身のコンディション不良を訴え、共に2軍で調整中だ

それに加え、22日には塩見選手が左膝を痛め、開幕への出場が絶望的な状況となっている

投手陣の影響も

さらに、守護神候補として期待されていた新外国人・バウマン投手も上半身のコンディション不良でリハビリ中であり、チーム全体の戦力が大きく損なわれている

高津監督の懸念
高津監督は、「非常に難しい問題

チームの中心選手が故障してしまうと、オープン戦が終わった後、本番に向けてどうするかという決まっていない部分が多くなる

これが我々の一つの弱点であるのも確かだ

非常に大きな怪我だった」と、選手層の薄さと新シーズンへの不安を語っていた

ヤクルトはオープン戦で好調ながらも、主力選手の相次ぐ故障が大きな懸念材料となっている。特に、開幕に向けた準備が不透明なことがチーム全体に横たわる不安要素となっている。新たに加入した選手や若手の成長は期待できるものの、中心選手の不在がどれだけ影響するのか、シーズン本番では大きな試練となるだろう。
ネットの反応

ヤクルトスワローズは、オープン戦を貯金3の3位で終了しましたが、試合結果以上に多くの怪我に悩まされています

特にチームの主力選手である村上、山田、塩見が怪我しており、その影響がすでに顕著に現れています

ファンからは「昨シーズンもオープン戦で3位だったが、結果は最下位争いだった」という声があり、昨年の状況を思い出すと不安が募るようです

さらに、選手の怪我については「ヤクルトだけでなく、他のチームも怪我はありますが、毎年何かしらの原因があるのではないか」との意見もあり、首脳陣に対しては、怪我の原因をしっかり分析するべきだとの指摘もありました

また、「オープン戦は勝ち負けよりも怪我をしないことが重要」とのコメントも見受けられ、調整の重要性が感じられます

高津監督は、怪我人が多くて大変ではありますが、若手選手が成長していることを期待しています

「若手の力を信じて、さらにチームを強くしてほしい」と、選手たちへの応援の声も上がっています

しかし、選手が不在の状態が続くため、開幕に向けてチーム全体の完成度が心配されています

最後に、貯金3の結果について「得られた収穫があったとは思えない」というコメントもあり、オープン戦を振り返った際の評価が難しい状況にあるといえます

これから始まるシーズンで、これらの問題を克服できるか注目されています

ネットコメントを一部抜粋

  • オープン戦3位はシーズンで碌なことがないことで有名
  • 弱点もなにもまたかよ、って感じだよ
  • 異常事態と言っても例年通りなんだよな
  • 塩見に関しては「あの怪我が無ければもっと活躍できたかもしれない」という感じになりそう
  • 怪我は起こしたくて起こしてる訳ではありませんが、他球団より多いのは確か
キーワード解説

  • オープン戦とは?
  • 若手選手とは?
  • 主力選手とは?
  • 故障とは?
  • 投手陣とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。