オリックス高島投手、オープン戦での好投で開幕ローテ入りに名乗り

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<オープン戦:オリックス2-1阪神>◇23日◇京セラドーム大阪で行われた試合において、オリックスの高島泰都投手(25)が見事なピッチングを披露し、開幕ローテーション入りに向けて好スタートを切りました

彼は今季初めてオープン戦に先発し、6回を投げて4安打、無失点という結果を残しました

高島投手は、試合の初めこそ毎回走者を許してしまいましたが、持ち味である最速149キロの直球と、左打者に対して効果的なカットボールを駆使し、6つの奪三振を記録しました

カットボールとは、投球スピードは速いものの、ボールが横にわずかに変化することで打者が打ちづらくなる投球技術のことを指します

試合後、高島投手は「キャンプから球数を投げてきたのでバテずに投げられた

いいアピールになったかなと思います」と語り、自身のパフォーマンスに満足感を示しました

彼は開幕戦となる3月30日の楽天戦(京セラドーム大阪)に登板する見込みです

今回の高島投手のパフォーマンスは、開幕ローテーション入りに向けて非常に重要な一戦となりました。今後の試合でどのように成長していくのか、期待が高まります。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:プロ野球のオープン戦は、シーズン前に各チームが行う親善試合のことです。選手の調整や新戦力のチェックの場となります。
  • 奪三振とは?:奪三振(だつさんしん)とは、投手が打者を三振に仕留めた数のことを指します。この数字は投手の実力を示す重要な指標です。
  • カットボールとは?:カットボールは、速い球速を持ちながら、わずかに縦に変化するボールで、特に左打者に対して効果的な投球技術です。

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