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ソフトバンク・小久保監督が新戦術を試験導入、牧原大成をセンター起用

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オープン戦:広島1-3ソフトバンクが行われた23日、マツダスタジアムでの試合で、ソフトバンクの小久保裕紀監督が新たな戦術を試みました

小久保監督は「攻めに行ったときの1つの手」として、広島戦の8回から内野手の牧原大成(32歳)をセンターに起用しました

牧原選手は、昨季までは二塁に専念していましたが、彼自身からの要望を受けて今シーズンの新たな役割を果たす準備を整えています

中堅手(センター)は外野のポジションであり、本来は速さやキャッチング能力が求められますが、牧原選手はこれまでの経験を活かしつつ、今後の正規シーズンでの起用も視野に入れています

小久保監督は、攻撃的なアプローチを促進するために、選手の柔軟性を活かすことが重要だと考えており、特に有事の際には二塁手としての経験も活かしつつ、中堅での起用も視野に入れていることを明らかにしました

これによりチームの選手層が厚くなることが期待されます

今回の小久保監督の決断は、選手のポジション転換を通じてチームの変化を促す挑戦です。特に牧原選手の柔軟性を活かした起用は、今後の試合においてもどのように影響を与えるのか、非常に興味深いところです。
キーワード解説

  • 新戦術とは?:新たな戦略や手法を指し、特にスポーツにおいて選手の配置や役割を変えることでチームのパフォーマンスを向上させる狙いがあります。
  • センターとは?:野球のポジションの一つで、外野手の中で最も広い範囲を守る選手が配置される場所です。センターは速い走力や高い守備能力が求められます。

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